【BE:FIRST】SKY-HIが語ったBE:FIRSTへの想い…日本と韓国の違いを激白!「日本の芸能システムは、いったい何人のG-DRAGONになれたかもしれない才能を殺してきたんだろう」

今大人気の男性グループBE:FIRST♡

BE:FIRST LABでは、SKY-HI(日高光啓、AAA)さんがプロデュースした

オーディション番組「THE FIRST」から見事デビューしたBE:FIRSTについて紹介します。

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今回はBE:FIRSTのプロデューサーSKY-HIが語った

日本と韓国の芸能界の違いやBE:FIRSTへの想いについて紹介します。

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【BE:FIRST】SKY-HIが語ったBE:FIRSTへの想い…日本と韓国の違いを激白!「日本の芸能システムは、いったい何人のG-DRAGONになれたかもしれない才能を殺してきたんだろう」

みなさん、こんにちは。

2005年に男女混合パフォーマンスグループ

「AAA」のメンバーとしてデビューし

本名の「日高光啓」として活動するかたわら

同時期からソロラッパー「SKY-HI」としても活動を開始。

近年では自ら起業し、私財を投じて開催したオーディション

「THE FIRST」で発掘したボーイズグループ

「BE:FIRST」のプロデューサー

起業家としても注目を集めているSKY-HIさん。

2022年4月15日には

初めてのエッセイ『晴れるまで踊ろう』を発売し

インタビューを受けています。

今回は、そんなSKY-HIさんがインタビューで語った

韓国と日本のボーイズグループの違いについてご紹介します。

まずは、SKY-HIさんのプロフィールから見ていきましょう。

本名:日高光啓

生年月日:1986年12月12日

出身地:千葉県

身長:173cm

血液型:O型

学歴:早稲田大学社会科学部中退

職業:ラッパー、シンガーソングライター、音楽プロデューサー

ジャンル:ヒップホップ

活動期間:2005年〜現在

では早速、インタビュー内容をご紹介していきます。

ーー 本書のはじめに

「AAAとしてNHKホールから放送された『紅白歌合戦』に出場して

そして同じ夜、日付が変わって新年になった頃には

すぐ近くにある渋谷のクラブでSKY-HIとしてラップしていた」という

SKY-HIさんを象徴するお話があります。

メジャーとアンダーグラウンド

両極端に思えるグループとラッパーとしてのふたつの活動は

ご自身にとっては「自然なこと」だと綴っていますね ーー

「人をカテゴライズしたりラベリングしたりする行為は

愚かなことだと思っています。

自分ではやりたいように好きなことをやっているだけなんですが

そこで得られた知見は貴重なもので

アーティストとしての自分はもちろん

プロデューサーや起業家としても得られるものがとても大きくて。

こういった活動をするアーティストがいなかったこともあり

『アイドルなのにラップをやるなんて』と

色眼鏡で見られていた時期の苦々しい思いは

今もトラウマとして残っています。

トラウマはそう簡単に消せないものですが

そのまま執念に変換できるから

今は自分の会社を推進させていくガソリンにもなっていて

そういう意味では感謝していますね。」

ーー そうした経験があって、2020年に

「アーティストが自分らしく才能を開花させられる」レーベル

「BMSG」を立ち上げたんですね。

本書の中でも「日本の芸能システムは、いったい何人の

G-DRAGONになれたかもしれない才能を殺してきたんだろう」と

韓国と日本の男性グループの違いを指摘しています ーー

「歌もダンスも曲も良いものを作る。それだけでいいのに

ボーイズグループに限らずアイドルに対して

それ以外の側面が多すぎる気がしていて。

とくに日本は顔面偏差値がどうとか

音楽と関係のないルックスや従来のイジる、イジられるみたいな

バラエティ性などの要素を求める側面があまりにも多く

しかもその状態が当たり前になっています。

音楽と関係ない側面を重要視しすぎた結果

アイドルには実力がない、という変な思い込みがある。

実際に、それを許している環境も良くないですし

くくられるものが何であれ、歌とダンスを生業にする場合

常人の想像を超えることが当たり前のことですよね。

料理人が作る料理は当然、僕が作る料理より、とてもおいしい。

サッカー選手は、常人よりはるかにサッカーがうまい。

そのための鍛錬はもともと必要なわけですが

才能がある人が努力した結果がそうなる。

当然、歌手だけ別ということはないと思っています。」

ーー SKY-HIさんは2021年に

自費で1億円を出資して企画を持ちかけ

日本から世界で活躍するボーイズグループを作るためのオーディション

「THE FIRST」を行って

7人組男性グループ「BE:FIRST」を誕生させました。

確固たる自分軸がないと

新たな才能を掬い上げることができないと思うのですが

どのような視点で人を見ているのですか ーー

「そもそも僕にはいくつかの特性があって

オタク気質なので物事を掘り下げて見ることと

それを言語化することが好き。

歌手やダンサーたちのパフォーマンスを見て

向上するためにどうすればいいかという

自分なりに感じた気持ちを明確に語ることができます。

そして自分自身、本当の意味において

マネージメントしてもらった経験がなくて。

レッスンはこうすべきだ

こういう意味だからこうしようということを

人生においてされたことがなかったんですね。

それで次第に自分で考えるようになりました。

20代後半でやっと

優秀なトレーナーやダンサーのみんなに能動的に巡り会えて

成長の仕方という点においても自覚的にやってこられた。

その経験が今、誰かを育成および発掘することに

とても生きていると思います。

逆に幼少期から才能にも環境にも恵まれて

レッスンの場もすべて与えてもらうような

育成をされていたらどうだったか。

できて当たり前、レッスンされて当たり前となっているから

その環境を作ることの大切さや必要性がわからなかったはずです。

だからこそ、能動的に環境を開拓してきたことで

どういう人が後天的に伸びていくか、想像力を作る力になりました。」

ーー「BMSG」は「Be My Self Group」の頭文字で

アーティストやアイドルが

「自分のまま」いられる空間をという志を掲げています。

一人ひとりがSNSでメディアを持っている時代には

自分をどう見せるかというセルフプロデュースも必要かと思いますが

それについてはどのように考えていますか ーー

「僕はどちらかというと、セルフプロデュースをまずしない

ということが大事だと思っています。

アーティストであれ、アイドルであれ

まず大事なのは、人間としての自分。

私生活の自分と表舞台に立つ自分とは、極力

差異なく過ごすほうが絶対にいいと思っています。

それがベースにある上で、どういった側面を強調するべきか

それがインパクトにつながるか

インパクトにつながるならプロモーションにもなるだろうという流れが

本来のセルフプロデュースということですね。」

ーー 夢を持っている人が

やりたいことをかなえていくコツはなんでしょうか ーー

「その夢の大小は問わず

かなえるためにできる最初の一歩はすごく小さいものです。

例えば、美しく痩せようと思ったら

運動や健康法を実践するといった

痩せるまでのいろいろなプロセスがありますよね。

でも、最初の一歩って、実は

『晩ごはんをちょっと控えよう』とか

すごく小さなことからだと思うんです。

だから、大きな夢であればあるほど

具体的に今何をすべきか因数分解していって

目標に到達するまでの設定を

最初に細かく作っておけばできるんじゃないでしょうか。

とても高い階段は一気に登れなくていいんです。

目の前の小さい階段なら登っていけると思うので

一段を高くしすぎず、小さな階段を少しずつ登っていくこと。

一段登れたことで自己肯定できることにもつながりますし

将来の自分のために『今日はデザートを食べるのやめました』

というだけでも、めっちゃ自分を褒めていい。

小さいことの積み重ねが大事だと思います。

最近『夢』という単語がとても好きなんです。

ふんわりとしたことを夢と呼ぶのではなく

身近な目標を積み重ねた先にあるものが夢。

今回、目標や夢を見失いがちな方や、時間がない方

インターネット上で人とのコミュニケーションは取っていても

自分とのコミュニケーションが取れてない方が

自分と対話できる手伝いになる本ができたと思います。

自分の意志を読み取って、自分をちゃんと褒めてあげることが

自己肯定感の後押しに繋がりますし

人生を良い方向に導くのではないでしょうか。」

ーー 本書の中でも、「自分がコミュニティーになじめない、と感じたり

この集団の中で浮いているな、と感じたり」しても

自分自身を疑うのではなく

「そのコミュニティーが健全かを確かめる」必要性をうったえていますね ーー

「例えば1日に10人と新しく出会っても

生涯で出会う人の数は、世界の総人口より少ないですし

世界中の人に会わないわけですよね。

僕はいろいろな国に行ったり

外国のアーティストとコラボレーションしたりする度に

「世界は広いな」と思ってきました。

それでも、この間『Stray Kids』からのプロデューサーユニット

『3RACHA(スリーラチャ)』と一緒にデジタルシングル

『JUST BREATHE feat. 3RACHA of Stray Kids』を

作らせてもらった時は

『こんなところにこんな人たちがいたんだ』と思い知らされました

どれだけ経験を積んでも、出会いには終わりがないから。

世界中に人がいるぶん、コミュニティーも社会も違いますし

自分のクラスと隣のクラスで全然空気が違うこともありますし

同じ市内でも隣の学校では常識が違うことや

同じ給与や職種でも別の会社では全然方針も変わることがあります。

もしも自分の居場所が辛いと感じたら

そこにい続けることのメリットとデメリットを紙に書いていくと

一目瞭然ではないでしょうか。

自分の状況を客観的に見ることは難しいから

すごく意識して紙に書き出すと

どうすればいいのか整理できると思います。

ーー SKY-HIさん自身の今後の夢はなんでしょうか ーー

「音楽は素晴らしいということを

世の中の多くの方々に感じていただくことが

僕らの存在意義のうちのひとつ。

音楽を届けるアーティストとして、自分のままでいながらも

ひとりでも多くの方に「音楽って良いね」と思ってもらえる

楽曲やアーティストを作っていきたいと思います。

今回は、SKY-HIさんのインタビュー内容をご紹介しました。

最後までご視聴ありがとうございました。

コメントを残してくれると嬉しいです。

チャンネル登録、高評価も是非お願いいたします。

それでは、また。

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