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【衝撃】ジェロが演歌界や日本から去った理由がヤバい…！『海雪』で人気を博した外国人演歌歌手の現在に驚きを隠せない！！

みなさん、こんにちは

「史上初の黒人演歌歌手」ジェロをご存知でしょうか。

２００８年、黒人演歌歌手としてデビューし

「演歌界の黒船」の異名をもち多数のメディアに取り上げられ、

ブームを巻き起こしました。

10年間の活動後、現在は無期限活動休止しているジェロさんを

色々な角度から掘り下げて行きます。

ジェロは、1981年アフリカ系アメリカ人の両親のもとに生まれ、

1990年頃から、ペンシルベニア州のピッツバーグで育ちます。

母方の祖母は、横浜出身の日本人で、

その影響から、幼少の頃より演歌に親しんできたそうです。

その祖母の演歌を倣い祖母へ披露するうちに、

自らが演歌の虜になっていきます。

父親が、アフリカ系アメリカ人で母親がアフリカ系アメリカ人と

日本人のハーフであるため、ジェロ自身は4分の3がアフリカ系で

4分の1が日本人のクォーターになります。

ジェロは学生時代、

特定非営利活動法人

エデュケーション・ガーディアンシップ・グループ主催の

第3回高校生による日本語スピーチコンテスト に参加するために

15歳になって、初めて日本に来日し、

ダンスチームの主将を務めた高校時代を経て、

やがてピッツバーグ大学に進学し情報科学を専攻します。
 
在学中には関西外国語大学に3ヶ月間留学し、

この留学期間中に演歌歌手になることを決意します。

ピッツバーグ大学を

2003年に卒業したのちに再び日本に戻り、

和歌山県の英会話学校にて講師として働き、

次いで大阪でコンピュータ技術者の仕事に就きます。
 
その傍ら、来日2ヵ月後に「NHKのど自慢」に出場し合格するなど、

日本各地のカラオケ大会に自ら応募したうえで出場し、

演歌歌手を目指して独自に活動を続けていきました。
 
そして2005年、大阪市内で行われたカラオケ大会で優勝した際、

ビクターエンタテインメント大阪のスカウトの目に留まり、

オーディションを東京・渋谷のカラオケボックスで受けて合格となりました。
  　
そして、デビューまで2年間に及ぶレッスンを経て、

晴れて2008年にシングルの「海雪」でプロデビューを果たします。

デビュー日となった2月20日には、

演歌歌手としては前例の無い渋谷HMVでのイベントを行い、

デビュー曲を披露することとなりました。

2008年6月25日には初のミニアルバムを発売し、

同年の「第59回NHK紅白歌合戦」に初出場を飾りました。
 
また、「海雪」は第50回日本レコード大賞の最優秀新人賞を受賞しています。
 
その後、目立った活動は少なくなるも、

2018年2月24日にはデビュー10周年記念コンサート「感謝感激」を開催しています。

ジェロはスタイルの特徴として、

演歌歌手でありながらヒップホップ系ファッションで、

プロモーションビデオもバックダンサーを用いるなど、
 
一見しただけでは演歌とはわからず、一部の音楽系CS局では

演歌扱いされていないということもあります。

実際ヒップホップダンスも特技としており

「海雪」のダンスバージョンの振り付けの一部は

ジェロ本人が行っています。

また、敬愛するR&Bシンガーは

ルーサー・ヴァンドロス、ジル・スコット、

ヒップホップ・アーティストでは2パックが好きなど、

演歌以外ではブラックミュージックも好んでいます。

ジェロと言えば、常にキャップを被っていることも

一つの特徴と言えるでしょう。

ヒップホップ系ファッションの定番といえば

必ずキャップを取り入れているのが見られます。
 
しかし、その常にキャップをかぶっているということから、

実はハゲているのではないか？

という疑惑も出てしまっています。
 
しかも、キャップを脱がなければいけないような

オファーが来た場合は仕事を断る程だそうです。
 
ジェロはこのような疑惑について

TV番組『有吉反省会』に出演した際に、ハゲ説を真っ向否定しました。

番組でジェロは、

デビュー以来6年間ずっと帽子を脱がなかったことを反省しており

頑なな姿勢に芸人の有吉弘行から

「ハゲているのか？」とツッコミが入りました。

ジェロは、ハゲではなく

こだわりから帽子をかぶり続けていることを明かしています。

その理由について、ジェロは「身体の一部ですから」と説明しており、

タモリを例に挙げ、

「サングラスいつもかけてるじゃないですか。それと同じです」と語りました。

「帽子＝ジェロ」というほど強いこだわりを持っているというようです。

それほどキャップはジェロにとって大事な自分を表すものなのでしょう。

「ハゲてるのかな?」とズバリと聞くと、

ジェロは笑いながら「坊主なんですよ。ハゲてはないです」と否定しています。

プライベートでは全くかぶらずに生活しているそうで、

「逆にかぶったら(ジェロだと)バレちゃうんです」と

「帽子＝ジェロ」のイメージはやはり世間に浸透しているようですね。

実際、キャップなしで

ジェロが歩いていても気づかないかもしれませんね
 
そう考えると、ジェロのこのキャップで

キャラを確立するというやり方は成功しているのかもしれません。

そんなジェロは今現在どこでなにをしているのでしょうか。

2018年5月12日の朝8時。

突然、ブログで芸能活動休止のお知らせを投稿したジェロ。
 
ネット上では、「干された」「消えた」「最近見なくなった」との声が上がっていましたが、

そんなことは一切ありませんでした。

芸能活動休止の理由は一つです。

なんと、歌手活動をしながら、

ボストン大学の大学院（通信制）を卒業していたのです。

仕事が忙しかったはずなのに、通信で有名大学を卒業するのは、

アメリカの大学と言えどかなり難しいはず。
 
日進月歩のITの世界。それを身をもって学んだジェロは、

この知識を活かせるのは今しかないと判断したのでしょう。

そういうことで、

ジェロは、30代後半にして歌手からエンジニアに転職しました。
 
引退後は、東京都内の企業でエンジニアとして活躍し

歌手活動を休止することを発表したときには

就職先は決まっていたようです。

そして、２019年5月、会社名などは出ていませんが、

さらに別の会社に転職することを発表しました。

引退してからは2社目でエンジニアとして活躍中です。

現在の音楽活動はほとんどやっていませんが、

息抜きやお披露目のような感覚で歌ったりしています。

今後もなかなかアメリカ人演歌歌手というのは現れることはないでしょうから、

日本のためにも早く活動再開してほしいですね。

最後まで動画をご視聴いただき、ありがとうございました。

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それでは、また。