みなさん、こんにちは 安住紳一郎さんといえば、 アナウンサーの中でも不動の人気を誇るTBSの顔ですよね。 これだけ人気なのであれば当然噂に出てくるのが フリーアナウンサー転向の話です。 実際、フリー転向の話は持ち上がってきたのだとか。 過去には宮根誠司さんや羽鳥慎一さんと同じ事務所、 2020年には中居正広さんの個人事務所に入るのでは、 など様々な報道が尽きません。 局のアナウンサーよりも年収も上がるはずなのに、 なぜ安住紳一郎さんはこれまで フリーを選択しないできたのでしょうか。 安住紳一郎さん自身はフリー転向を考えた時期もあったようですが、 それを止めたのが勤め先であるTBSでした。 アナウンサー部次長という肩書と、 破格の年収を用意して説得したのだそうです。 さらにその後、安住紳一郎さんは2019年7月1日付けで、 部次長から局次長に昇進しています。 通常であれば、部次長、部長、 局次長の順で昇進していくとのことです。 ひとつ飛ばして局次長の座をゲットした安住紳一郎さんは、 かなりのスピード出世だったといえそうです。 TBS初の「二階級特進」となった安住紳一郎さん。 気になるのはその年収ですが、 一般的な局次長であれば1500~2000万円のところ、 安住紳一郎さんの場合は年収1億円にものぼるとも言われています。 一部テレビ関係者の間では、 「安住紳一郎は役員待遇を受けているのでは」との噂もあり、 「1億円どころではないのではないか」という声もあるそうです。 安住紳一郎さんクラスであれば、 フリー活動の方がもっと高額を狙えるはずとの報道もあります。 本人も、それは分かっているでしょう。 しかし、安住紳一郎さんはとても堅実な性格で、 500円貯金で230万もためたことがあるそうです。 そんな性格だからこそ、不安定なフリーアナウンサーより、 会社から約束されている会社員を選んだのかもしれません。 さらに安住紳一郎さんの過去の発言からは、 そのTBS愛がひしひしと伝わってきます。 以前、2012年より総合司会を務める 「輝く!日本レコード大賞」に携われることを、 「1年のご褒美」としたうえで、 「(TBSには)音楽番組を作る上で、トップクラスの技術がある」 とも語っていました。 安住紳一郎さんには、数億円の収入よりも 大切なものがあるのではないでしょうか。 次に、安住紳一郎さんのアナウンサーとしての実力について お話しします。 安住紳一郎さんは、2005年より開始された 「好きな男性アナウンサーランキング」の 第1回目から5回連続で1位を獲得していて、 2009年に殿堂入りをするという快挙を成し遂げました。 さわやかでまじめなイメージのある安住紳一郎さんですが、 時折見せる毒舌家な一面とのギャップもまた魅力的です。 安住紳一郎さんは、2015年3月に放送された TBSテレビ60周年特別企画「ものづくり日本の奇跡」で 女優の綾瀬はるかと共演しました。収録後の取材では、 番組内容にちなんで「理想のロボット」について聞かれ、 「優秀なフロアADのロボット」と安住紳一郎さんらしい回答をしていました。 その後、トークは「でもロボットがテレビ業界に 進出すると、アナウンサーは失業の危機に陥るかも…」と 展開していき、「他局にはロボットみたいな アナウンサーもいますしね」とうまくオチをつけていました。 共演した綾瀬はるかは収録中とのギャップに驚いていましたが、 台本を見ながら話すわけでもない取材の場で、 とっさに笑いを生み出すことができる安住紳一郎さんの 頭の回転の速さは、さすがとしか言いようがありませんね。 安住紳一郎さんがアナウンサーとして人気のある理由の一つに、 「プライドの高そうな女優の扱い方がうまい」 というのがあります。安住紳一郎さんは「です・ます」調で 淡々と、とても丁寧に話します。 そこに安住紳一郎さんが持つ腹黒さを混ぜ、 相手の痛いところをグッと突きながらも、 和やかな空気のもとでの笑いに持ち込むのです。 沢尻エリカさんが安住紳一郎のレギュラー番組 「ぴったんこかんかん」にゲストで出演した際、 丁寧に受け答えしながらも「機嫌悪いですか?」 「『別に』なんていったりしませんか?」 「態度悪いですよ?」などといった言葉を投げかけるほど。 そしてそんな言葉を続けながらも、 沢尻エリカさんを不快にさせることなく、笑いを誘い出すのです。 また、泉ピン子さんも、安住紳一郎さんが MCを務める番組によく出ています。 他のアナウンサーが苦手とする共演者でも、 安住紳一郎さんとバッティングさせると会話がうまくいく、 そんなところが安住紳一郎さんの実力の一つですね。 安住紳一郎さんは、TBSの看板番組 「輝く!日本レコード大賞」の総合司会を2012年より毎年務めています。 2015年の「第57回 輝く!日本レコード大賞」の会見で、 もう1人の司会者である仲間由紀恵さんに、 「安住アナが暴走して、アーティストたちに 変な質問をしないかどうか不安」と、 クギを刺されていましたが、その予想は的中し 、安住紳一郎節が炸裂。新人賞のlol・hibikiさんに対して 歌へのコメントではなく、「腹筋がすごい」と言ったことや、 最優秀アルバム賞受賞のサザンオールスターズ桑田佳祐の ビデオコメントに対して「一部編集されていましたね」と コメントしたのがネットで話題になりました。 こうした司会ぶりが視聴者から面白がられているからこそ、 安住紳一郎さんは長い間「レコ大」の総合司会を務められているのでしょう。 安住紳一郎さんの発言が話題になるのは、 ユーモアたっぷりの毒舌だけが理由ではありません。 番組で見せる機転の利いた対応やコメントが、 たびたび話題を呼んでいます。 2018年2月17日放送の「新・情報7daysニュースキャスター」では、 同年開催の平昌オリンピック金メダリストである 羽生結弦さんへの生放送インタビューが行われました。 インタビュアーを務めた安住紳一郎さんの対応に 称賛の声が相次いだのは、羽生結弦さんが 「町の皆さんの質問」に回答していく場面。 内容はごく一般的な「アスリートへの質問」がほとんどでしたが、 なかには結婚にまつわるプライベートな質問も含まれていました。 すると安住紳一郎さんは、「現役のアスリートに 聞くべきでない質問も入っている」として、 「答えなくてもいいものは答えなくていいと思います」 とすかさずフォロー。安住紳一郎さんのこの対応は、 視聴者から「さすが」、 「安住さんの好感度が爆上げした」と絶賛されていました。 自身が「1年のご褒美」と語るレコ大の司会に関して、 会見でこんな発言をしていました。 「1年間キチンとアナウンサーとしての仕事をしていないと、 あの場所には立てない」。 自由に言いたいことを言っているように見えますが、 番組を作り上げていくことに、 誰よりもまじめに取り組んでいるのが伝わるのではないでしょうか。 安住紳一郎さんはこれからも、 変わらぬプロ意識とそのユーモアあふれる毒舌で、 視聴者からの信頼を得続けるでしょう。 これからも安住紳一郎さんの活躍に期待ですね。 最後までご視聴ありがとうございました。 コメントを残してくれると嬉しいです。 チャンネル登録、高評価も是非お願いいたします。 それでは、また。
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