【衝撃】香川照之の元妻との離婚理由に涙が止まらない…『俳優』『歌舞伎役者』と二足の草鞋を履く理由…父親と不仲の真相や子供の現在に一同驚愕!!
みなさん、こんにちは。
実力派俳優、そして歌舞伎役者として活躍されている香川照之さん。
幼い頃に両親が離婚するなど壮絶な生い立ち、父との確執があるそうです。
今回は香川さんの生い立ちと、歌舞伎役者になった理由、
彼の結婚離婚、そして子供について調べてみました。
まずは香川さんの経歴を見ていきましょう。
名前:香川照之(かがわ てるゆき)
生年月日:1965年12月7日
出身地:東京都
血液型:AB型
身長:171㎝
最終学歴:東京大学文学部社会心理学科卒
職業:俳優・歌舞伎役者(九代目 市川中車)
父は歌舞伎役者の二代目 市川猿翁さん、
母は元宝塚歌劇団雪組主演娘役で女優の浜木綿子さん。
香川さんが小さいときに両親は離婚し、母である浜さんの元で育ちました。
テレビ局のADとしてバイトをしていたそうですが、
「自分は演じる方が向いている」と俳優を目指すようになったそうです。
1989年、24歳のときに大河ドラマ「春日局」の小早川秀秋役で芸能界デビュー。
「静かなるドン」などにも出演、他にも大河ドラマ「利家とまつ~加賀百万石物語~」や
「龍馬伝」、「カイジ 人生逆転ゲーム」など、多くのドラマや映画に出演しています。
香川さんが注目されたドラマといえば、大ヒットした「半沢直樹」ではないでしょうか?
「半沢直樹」の最終回での土下座シーンは印象深かったですね。
また、大の昆虫マニアとしても知られており、
Eテレ「香川照之の昆虫すごいぜ!」で、カマキリ先生として番組も持っています。
そんな香川さんですが、東京大学卒いう経歴の持ち主でもあります。
しかも小学校から高校までは全国でも有名な進学校である
「暁星学園」に通っていたそうです。
輝かしいその学歴のウラには母の浜さんが常々、
「父(猿翁さん)よりもいい大学へ」
というようなことを言い続けていたといいます。
その猿翁さんは慶應義塾大学を卒業しているので、
それ以上の大学ということで東京大学だったのかもしれません。
香川さんは東京大学の文学部に現役で合格。
高校時代からトップクラスの成績だったようですが、
それは東京大学でも変わることはなく、首席で卒業しているのだとか!
高学歴ですが、彼自身は「役者に学歴は関係ない」ということで、
それを明かすことなく俳優の活動をしていたようです。
実は、もともと俳優になるつもりはなかったという香川さん。
当初はADのアルバイトをしていたそうですが、現場を知らない香川さんは、
リハーサルなどで12時間立ちっぱなしなど、ADの仕事の辛さを痛感したのだとか。
このADのアルバイトの経験で、「俳優の方が楽だろう」と考えたのだそう。
また、母の浜さんのことは隠して働いていたようなのですが、
彼女の息子とわかると周りの態度が一変し、
芸能界の縮図を見たような気がしたと言います。
それで芸能界という世界が嫌になるのかと思いきや、
他にやりたいことがあったわけではなかったため、
親の七光りを利用しない手はないということで俳優の道を選んだそうです。
名跡の歌舞伎役者と、元タカラジェンヌの子供である香川さんですが、
彼と確執があったとされるのが、父の猿翁さん。
その発端というのは、猿翁さんと浜さんの離婚と言われています。
猿翁さんは香川さんが1歳のころに家を出てしまい、
浜さんとは彼が3歳の頃に正式に離婚したそうです。
しかも猿翁さんは当時の不倫相手だった藤間紫さんと生活を共にしており、
香川さんと会うことも一切なかったのだとか…
その藤間さんも既婚者で子供もいたというから驚きです。
そんな関係が続いていたなか、1989年に俳優となった香川さんは、
父の猿翁さんに会うため公演中に訪ねたのだそうです。
しかし、そこで猿翁さんから発せられたのは、
「大事な公演の前にいきなり訪ねてくるなんて、役者としての配慮が足りません」
「すなわち、私は家庭と訣別した瞬間から蘇生したのです。
だから今の僕とあなたとは何の関わりもない。
あなたは息子ではありません。したがって僕はあなたの父でもない。」
「あなたとは今後、二度と会う事はありません。」
というかなり衝撃的ともいえる言葉をかけられたそう。
父に拒絶されてしまった香川さんですが、
その後も猿翁さんの公演に足を運んでいたようです。
そんな父子の関係修復に一役買ったのが、2000年に正式に妻となった藤間さん。
「もういいんじゃない?」と藤間さんに言われた猿翁さんは涙したともいわれています。
2009年に藤間さんは亡くなりましたが、二度と会う事はないと言っていた猿翁さんと、
香川さんの関係修復という素晴らしい結果を残してくれたのではないでしょうか。
その後、香川さんは歌舞伎の稽古を猿翁さんにつけてもらったり、
一時期は同居するなど良好な親子関係を築いているそうです。
香川さんは2011年からは歌舞伎役者としての活動を開始しましたが、
なぜ彼は歌舞伎役者を目指したのでしょうか。
やはり、140年という長い歴史を作って名家を守りたいという気持ちがあったようで、
父の跡を継いで歌舞伎役者になろうと決めたのだとか。
2011年以降は、ドラマや映画などでは「香川照之」、
歌舞伎では「九代目 市川中車」として活動することになりました。
歌舞伎の公演にも「市川中車」として出演した香川さんの実力とは、
いったいどうなのか気になりますね!
40代を過ぎてから歌舞伎役者になったことから、
幼いころから稽古をしている役者に比べ経験不足という声があり、
歌舞伎は引退して「俳優業を続けた方がいい」という意見もあるようです。
しかし、香川さんの演技力は素晴らしく、
歌舞伎の型に合わせずに演じていたということを評価する声もあるようです。
俳優として活動してきたことが活かされることもあれば、
かえって邪魔になってしまうこともあるということなのでしょうか。
香川さんの歌舞伎役者としての評価は、賛否両論分かれるようですが、
これは歌舞伎の世界に限られたことではないですよね。
香川さんの息子も、市川團子として活動しているようですので、
親子ともども頑張ってほしいところです。
次に香川さんの結婚と離婚の理由について見ていきます。
香川さんは1995年に結婚をしましたが、2016年に離婚しています。
奥様は知子さんといい、彼女は元CAだったそうです。
結婚後は退職し、専業主婦として香川さんを支えてきました。
また2人の子供にも恵まれ、俳優として活躍し仕事も順調だったと思います。
なぜ彼らは離婚に至ってしまったのでしょうか?
離婚前のお2人はとても仲が良かったそうで、
子供が生まれた後も学校に出かけてから、
2人でランチするような「仲睦まじい夫婦仲」だったそうです。
離婚理由としては、知子さんが梨園の妻として
やっていくのが耐えられなかったことが理由ではないかと言われています。
梨園の妻という責任感のあるポジションについたということで、
知子さんは精神的にかなり追い詰められていたそう。
香川さんが歌舞伎役者として活動していく中で、
彼女は梨園の妻として仕事やら作法を勉強しつつ、
歌舞伎役者になった長男の送迎だけでなく、
義父の猿翁さんがパーキンソン病を患っていたため、
生活介護が必要だったそうです。
また香川さんは直接マスコミの取材に応じ、
「今回は私の力不足でこのような結果になってしまいました」と謝罪。
梨園の妻といえば、「歌舞伎役者の旦那さんの影」に徹し、
さまざまな役割をこなしていかなければならないのは有名です。
例えば、公演中は毎日劇場通わなければならないという決まりがあったり、
お中元やお歳暮の手配、贔屓筋の誕生日には直筆のメッセージを添えたお花を贈って、
1000枚以上の年賀状を毛筆で書いて出すというような仕事など多岐にわたります。
さらに着付けやお茶の作法、基本以上のマナーレベルを
身に付けるというようなルールがあるそう。
このような厳しいしきたりがあるため、
知子さんは香川さんの歌舞伎役者の道を反対していたそう。
香川さんは今までの俳優業に加え、歌舞伎役者として舞台に立つことが増え、
多忙を極めていました。そのため知子さんをサポートできず、
梨園の先輩達から挨拶しても無視されたり、
歌舞伎界の家元である田中傳左衛門からブログで伝統芸能の重鎮の一人が、
息子さんのことを遠回しに、「血統があっても、ちゃんと鍛えられなければ只の駄馬」
と書かれた事を知った知子さんはかなりショックを受けたそう。
香川さんは相手が大物ということもあって、何の対応もできなかったそうです。
知子さんは香川さんに対して、「わが子を守れない父親なんて必要ない」
となってしまったみたいです。その為、香川さんに対し根強い不信感があるようです。
知子さんの想像以上に團子くんが、稽古に熱心に取り組む姿に心を動かされ、
また香川さんも「いつか俺も歌舞伎役者として息子といっしょにロンドンに立ちたい。
その夢のために力を貸してくれ」と心の内を明かし、知子さんに土下座して頼み込んだそう。
知子さんは梨園の妻としてのプレッシャーで8キロも痩せてしまい、
香川さんに「俳優の妻になったけど、梨園の妻にはなりたくない」と涙をこぼしていたそうです!
香川さんと結婚してから15年以上経っており、
突然香川さんが俳優から歌舞伎の世界にうつり生きる道を示されてしまい、
ついて行けなくなった知子さんは我慢の限界が来て、
離婚するという決断に至ったのではないかと思いますね!
香川さんは演技力が高く、ユニークなキャラで憎めない俳優さんですが、
その生い立ちは壮絶なものがありますね。また、俳優のみならず、
歌舞伎役者やカマキリ先生として活躍している彼の今後に注目していきましょう。
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