【驚愕】木村花の”削除された”晩年の行動に震えが止まらない…！『テラハ』で活躍した女子プロレスラーの遺書の内容に涙腺崩壊…！
みなさん、こんにちは。
今回は、女子プロレスラー木村花さんについて調べてみました。
悪役女子プロレスラーとして活躍する一方、
テレビ番組「テラスハウス」にも出演するなど、マルチな活躍をしていた木村花さん。
そんな彼女がどうして自ら命を絶つに至ったのか。その最後はどのようなものだったのか。
彼女の経歴や活躍と共に、この動画でその真相に迫っていきたいと思います。
木村花さんは、1997年9月3日に神奈川県横浜市で誕生しました。
母は女子プロレスラーの木村響子さん。
幼少の頃から闘う母を間近に見ていたためか、
母に対する尊敬や敬意は人一倍あったのだと思います。
当初はダンサーを目指していたそうですが、
母の勧めもあったのか、2015年にはプロレス専門学校「プロレス総合学院」の一期生として入学し、
翌2016年には学校の卒業試合でデビュー。
デビュー戦には敗れたものの、同年に同じ相手にリベンジを果たし初勝利。
その後は母の引退試合でタッグマッチを果たすなど、
順調にプロレスラーとしてのキャリアを積んでいったようです。
その一方で、2019年10月からは恋愛リアリティ番組「テラスハウス」に出演しています。
この番組への出演が、結果的に彼女の人生を狂わせることになってしまいました。
プロレスラーとしても活動しつつ、「テラスハウス」でも活躍していた最中の2020年の5月23日。
木村花さんは江東区の自宅マンションにて自らの人生を終わらせる決断をするに至り、
22年の短い生涯に幕を閉じました。
なぜ木村花さんは、自らの命を絶つに至ったのか。
その死因には諸説ありますが、
最も有力なのが「ネット上での誹謗中傷」ではないか？と、言われています。
その発端となったのが、出演していた「テラスハウス」で起こった「コスチューム事件」
「テラスハウス」にて共同生活を送っていたコメディアン志望の小林快さんが、
木村さんのプロレス衣装を誤って洗濯して縮小させてしまい、
木村さんを激怒させてしまったこの事件。
この衣装は東京ドームの試合で着用するなど思い入れのある衣装だったのも、
木村さんが感情を抑えられないほど怒らせてしまった要因なのでしょう。
その結果、木村花さんは小林さんに対し罵詈雑言を浴びせてしまい、
他の出演者も収拾がつかなくなるほどの大事件になってしまいました。
その後もこの事件に触れる出演者はおらず、
木村さんは同居人たちの間でも浮いた存在になってしまっていたようです。
この事件を起こしてしまった小林さんは反省の意を込めて番組を卒業しましたが、
実はこの事件は番組側による「やらせ」であるとの事実が後に判明しています。
木村花さんはこの事件に関して、
母親の響子さんや友人に「やらせ」である旨を伝えるメッセージを送っています。
その中で木村花さんは、番組側への信頼を失っている旨の証言も残っていたようです。
この事件の責任を取って番組を卒業した小林さんも後に週刊誌のインタビューに応じ、
番組側が「恋愛」と「ハプニング」を求めるあまり、
炎上をも厭わない無茶振りが横行していたことを打ち明けています。
番組側としても彼女にヒール役を演じてもらい、番組を盛り上げようとしていたのかもしれません。
そんな中、一部の視聴者の中には彼女のやり過ぎとも言える
「やらせ」行動を間に受けた一部の人々が、木村さんのSNSに対して厳しい声を上げはじめました。
中にはSNS上には木村花さんを悪く言うだけのアカウントを開設してまで、
彼女に心無い言葉を浴びせる人まで出てくる始末。
母親の響子さんのSNSにも批判コメントを送る、粘着質なアンチまでもいたとのことです。
執拗に罵詈雑言を浴びせられる中、
木村さんも徐々に精神的に不安になっている言動が増えてきました。
彼女が「悪役プロレスラー」という仕事についていたことも、
心を持たない弱虫たちが執拗に攻撃される原因になってしまったのかもしれません。
死の２ヶ月前になる3月31日のTwitterでの投稿には、
大量の血らしき液体が飛び散っている画像をアップしています。
その後の彼女の写真の腕には、
リストカットをしたと思わしき傷の痕跡が見られるようになっていきます。
リストカットには、残った傷口を通して助けを求める側面もあります。
数多の誹謗中傷から逃れるために、彼女も救いを欲していたのでしょう。
その後SNSの投稿はプロレスの巡業がメインに行われていましたが、
死の5日前の5月18日の投稿では再び腕にリストカットをしたと思しき傷跡が。
この時の彼女は、既に限界を迎えていたのかもしれません。
そして、木村花さんの最後の瞬間が訪れます。
亡くなる直前と思われる5月23日の深夜2時頃、
Instagram にて
「愛してる、楽しく長生きしてね。ごめんね。」
「さようなら」
という意味深な投稿がアップされました。
その後連絡が取れないことを不審に思った母の響子さんが花さんのマンションを訪れたところ、
ベットの上で変わり果てた姿になった花さんを発見。
その後病院へ救急搬送されましたが、残念ながら死亡が確認されました。
現場の状況から、死因は硫化水素を吸引したためだと推測されています。
現場には遺書も残っており、状況から自殺を図ったと見られています。
母親の響子さん宛に残された遺書には、
「ごめんね。生んでくれてありがとう」
との言葉が書かれていたそうです。
最後の瞬間まで母を愛した、優しくて普通の女の子。
それが、木村花さんという女性だったのでしょう。
その後出演していた「テラスハウス」は、
木村さんの死を受けて番組の制作中止を発表。
当時大人気番組だった「テラスハウス」に出演していた彼女の突然の死は、
匿名アカウントによる誹謗中傷への対応に遅れていた当時の政治にも影響を与え、
匿名発信者の特定を容易にする制度の改正へと世の中の流れを動かしました。
彼女の死をきっかけに起こった誹謗中傷を取り締まる運動は、
その後何人もの命を救ったことでしょう。
彼女がTwitterで最後に「いいね」をしたのも、
「お前が早くいなくなればみんな幸せ。早く消えて」
という、自身へのアンチコメントだったようです。
彼女は最後の最後まで、自身への批判と戦い続けたのだと思います。
この場を借りて、改めて木村花さんのご冥福をお祈り申し上げます。
最後まで動画をご視聴いただき、ありがとうございました。
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それでは、また。
