【驚愕】村岡桃佳のまさかの生い立ちや家族との絆に涙が止まらない…北京パラリンピックチェアスキーで活躍中の二刀流選手の憧れの男性は意外なあの人だった!
みなさん、こんにちは。
2022年の北京パラリンピックにも出場している、チェアスキー・村岡桃佳選手。
メダルを量産している村岡選手は、アルペンスキー女子スーパー大回転・座位で、
転倒者続出の険しいコースでも安定した滑りを披露し、見事金メダルを獲得しています。
そんな、今注目されている村岡桃佳さんについて、ご紹介していきたいと思います。
名前:村岡桃佳(むらおか ももか)
生年月日:1997年3月3日
出身地:埼玉県大里郡川本町(現在の深谷市)
高校:正智深谷高等学校
大学:早稲田大学スポーツ科学部
種目:アルペンスキー・陸上(車いす)
所属:トヨタ自動車
家族構成は、父・秀樹さん、母・操さん、兄・弥沙紀さん、妹・姫佳さん、姉・裕里さん、桃佳さんの6人家族です。
現在、車椅子競技などで活躍している村岡桃佳さんが、車椅子生活になったのは、4歳の頃でした。
横断性脊髄炎に感染し両下肢に麻痺の後遺症が残ったそうです。
4歳の夏、家の近くのスーパーに出かけた時に、急に足が重たい感じになり、
帰る時には両足が動かず、お兄さんにおんぶされて家まで帰っ たそうです。
それまでは、外で遊ぶことが好きだった桃佳さんでしたが、
友達と鬼ごっこをしても誰も追いかけてはこず、
子供ながらに気を使われているという事が分かり、複雑な気分になったそうです。
そして「人前に出るのが怖い」という気持ちになってしまい、部屋にこもるようになります。
そんな桃佳さんの気持ち変えたのがスポーツなんだそう。
桃佳さんは陸上から始め、お父さんと一緒に、様々な車いすを使っ た障害者スポーツに挑戦しました。
父の秀樹さんは、4歳で歩けなくなってしまった桃佳さんを少しでも理解したいと、
車いすテニス、車いすバスケ、パラアイスホッケー、車いすマラソンなどを桃佳さんといっしょに楽しんできました。
そんな桃佳さんは、小学校の低学年のころに、陸上仲間から誘われてはじめてスキーを経験します。
その後は、年に一回体験会に行く程度だったそうです。
転機となったのは中学2年生の時。
菅平高原で、トップレベルの人たちのすべりを見て目が釘付けになります。
当時は、日本には世界レベルのチェアスキー女子選手がほとんどいなかったため、
「世界を目指せる」と言われて、甘い気持ちで競技を始めたそうです。
そして、冬季パラリンピックに5大会出場し、5個のメダルを獲得して いる森井大輝さんに憧れ、
中学校に入り、本格的にスキー競技に転向しました。
中学生で本格的にチェアスキーをはじめた桃佳さんには、指導できる人がいなかったそうで、
お父さんが手さぐりで教えていました。
村岡選手は、ずっと2人3脚で練習してくれたお父さんに感謝していると言っていました。
本気で争える環境が楽しくなり、自然と明るさが戻ったという桃佳さん。
桃佳さんは中学校3年生の時、早稲田大学本庄高等学院への進学を希望していたそうですが、
その当時は、バリアフリー化の環境が整っていなかったそうで、地元の正智深谷高等学校に進学しています。
高校時代は、土曜日に、学校が終わってすぐにお父さんの運転でゲレンデに向かい、
日曜日の夜まで練習をして帰って、また月曜日に学校へ行くという生活だったそうです。
そして、2014年3月、17歳の時に開催されたソチパラリンピックに出場し、大回転で5位に入賞しました。
同じ年のワールドカップアメリカでは、大回転で優勝しています。
その後、桃佳さんは、パラスポーツ選手として初めて「トップアスリート入 試」に合格し、
高校卒業後に早稲田大学スポーツ科学部に入学しました。
早稲田大学のスキー部では、原則として寮生活になる為、
改修工事費 600万円(大学500万円・匿名の寄付100万円)をかけて、寮をバリア フリー化。
それをきっかけに、早稲田大学はキャンパスのバリアフリー化も推進するようになったそうです。
お母さんの操さんは、早稲田大学スキー部に入部して寮生活を送る桃佳さんが、
安全にスキーに打ち込めるようにと、毎日自宅から大学まで往復して、
車いすの確認や寮の確認をしていたそうです。
桃佳さんのお父さんもお母さんも、献身的に桃佳さんをサポートしてこられたようですね。
その後、桃佳さんは、2018年の平昌パラリンピックに出場し、開幕式で日本選手団の旗手を務めました。
そして、アルペンスキー競技の5種目に出場し、
女子大回転(座位):金メダル
女子滑降(座位):銀メダル
女子回転(座位):銀メダル
女子スーパー大回転(座位):銅メダル
女子スーパー複合(座位):銅メダル
と、メダルを総なめしています。
1998年に開催された長野パラリンピックでの大日方邦子さん以来と なる、
1大会で金銀銅のメダルを獲得する快挙を達成しました。
さらに、1大会5個のメダルも、冬季パラリンピックの日本選手史上最多となる快挙でした。
2018年春の褒章で紫綬褒章を受章、
2019年3月に、早稲田大学の「学術院長特別賞」を受賞しています。
また、地元の埼玉県深谷市から、親善大使も委嘱されました。
桃佳さんは、スキーを本格的に始める前は陸上選手で、トレーニングの一環としても続けていましたが、
レースへの出場は、中学1年生の時以来だったそうで、
「緊張しました。競技場に来て、久々の雰囲気に圧倒されました。
スキーは全く陸上の役には立たないですね。
何で始めたんだろ う、と思うくらい練習はキツイですが、でも楽しいんです」
と、この時点では、1位との差を感じているようなコメントをしていた桃佳さんでしたが、
その翌月に出場した大会で、もう日本記録を更新してしまいます。
2019年7月:関東パラ陸上選手権 100M T54 優勝(日本記録更新)
2019年7月:ジャパンパラ陸上選手権 100M T54 優勝
2020年1月:キャンベラグランプリ 100M T54 優勝
2020年9月:日本パラ陸上競技選手権 100M T54 優勝
2021年3月:日本パラ陸上競技選手権 100M T54 優勝/400M T54 優勝
陸上でも素晴らしい功績を残しています。
そうなるとやはり気になるのが、私生活ですよね。
好成績を残すことでも話題になっていますが、ルックスが可愛いことでも話題になっているようです。
ちなみに、桃佳さんは、カジュアルな服装が好みだそうです。
好きなタイプは、元V6の三宅健さんだそうです。
そんな桃佳さんは、2022年の誕生日で25歳になったばかりで、
結婚など報道も今の所されていないそうです。
学生時代から世界で活躍している選手ですし、結婚したらニ ュースでも取り上げられたりしますよね。
ということで桃佳さんは2022年現在、恐らく結婚はしていないと考えられます。
彼氏については、居るか居ないかは特に公表していません。
ただ、これだけかわいく綺麗に変化していっているので、彼氏ができていてもおかしくないですよね。
村岡桃佳さんの今後の活躍、色恋沙汰にも注目していきたいですね。
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それでは、また。