みなさん、こんにちは。 天才の名をほしいままに、大活躍を続け JRA、競馬業界を盛り上げ続けている、武豊さん。 この名前を知らない人は、いないのではないでしょうか？ 武豊さんについて調べていくうちに、 兄弟の薬物使用や、殺人事件など ヤバイ話がありましたので、 今回は、武豊さんの兄弟や事件について、ご紹介したいと思います。 まずは簡単に、武豊さんのプロフィールからご紹介します。 名前：武豊（たけゆたか） 生年月日：1969年3月15日 出身：京都府京都市伏見区 身長：170cm 血液型：O型 1987年に、機種デビューをし、新人最多新記録の樹立、 JRA賞最多勝利新人騎手を受賞しています。 日本競馬業界のレジェンドとして、数々の記録を更新し続けている 天才ジョッキーです。 武豊さんの一族は、競馬ファミリーとして知られており 父、母、兄2人、弟1人の６人家族です。 父、邦彦さん、弟の幸四郎さんも騎手として活躍していました。 弟、幸四郎さんは中央競馬の騎手として活躍していました。 1997年にデビュー翌日のGⅡレース、マイラーズカップで優勝。 デビュー2日目の重賞勝ちは、JRA史上最短という快挙を成し遂げています。 2017年に調教師試験に合格して、転身。 JRA通算、693勝をマークし、機種を引退。 父、邦彦さんは1960年代〜80年代にかけて大活躍していました。 タケクニの愛称でファンに親しまれていました。 1972年には、ロングエースで日本ダービーを制覇し 天馬と呼ばれ、1976年の有馬記念などを制している トウショウボーイの主戦騎手としても知られています。 邦彦さんは、172cmと、体重制限のある騎手の世界では 群を抜いての長身ですが、スマートで馬に負担をかけず 馬の能力を最大限に引き出すなどの技術を持っており 魔術師。と呼ばれるなど高い評価を受けていました。 武豊さんも、スマートに馬を勝たせている印象がありますよね。 そういった才能や技術は、父親ゆずりなのかもしれませんね。 武豊さんが、デビュー直後から、勝ちまくっていた時は 親の七光り、強い馬に乗せてもらっている。などの声が上がっていました。 しかし、武豊さん自身が、高い能力を見せつけ そんな、声はすぐになくなったのです。 それでも、父、邦彦さんは常に厳しい目で見ていたそうです。 邦彦さんは、通算1163勝をマークしています。 武豊さんが、2007年にJRA史上初の3000勝を達成した際に 邦彦さんは、こんなコメントをしていました。 俺は、レース数をあまり乗らなくて、1000勝以上した。 今のように乗り数が多ければ、3000勝していると。 負けず嫌いなのか、このような厳しいコメントをしたようなんですね。 それでも、たまに、よくやった。など褒めることもあるそうです。 邦彦さんは、2009年に定年で調教師を退いたあとは 解説者として活動。 そして、2016年に77歳で、お亡くなりになりました。 武豊さんには、兄が2人います。 次男の克巳さんは、馬の世界にいかず サラリーマンになった。といった情報だけで その他のことは、一切ありませんでした。 そして、長男の伸さんは、同志社大学出身で 体格に恵まれ、学生時代はラグビーに取り組んでいたそうです。 ただ、その恵まれた体格によって、騎手になる道は諦めたそうです。 フリーライターとして、新聞に競馬コラムを連載するなど 違った形で、競馬の世界に携わって活躍していた、伸さんなのですが 覚せい剤取締法違反で、捕まってしまいます。 成功している、弟と比べて自分の無力さを感じており それが、薬物への入り口だった。とメディアで報じられていました。 釈放後は、寺に籠もっていた。などという噂もありますが その後、どうなっていたのかは、一切情報がありませんでした。 しかし、問題はこれだけではありませんでした。 武豊さんの長男、伸さんが捕まってしまった事件から約3年後に 不可解な事件があったのです。 武豊さんの親類にも競馬関係者が多数います。 父、邦彦さんのイトコにあたる、元騎手の武永祥さん。 熱心な競馬ファンの方なら、ご存知の方も多いのではないでしょうか？ そして事件は起きてしまいます。 武永祥さんの兄、武勇さんは、北海道の静内町（現新ひだか町）で 武牧場を経営していましたが、2003年に自宅で変死していたのです。 勇さんの妻が、勇さんの起床が遅いことから、 部屋を覗いたところ発見。 警察の調べによると、 頭は硬い棒状の凶器で側頭部が陥没するほど 強く、殴られ大量出血していたそうです。 発見当時は、勇さんの体には布団が掛けられており 室内を物色された様子や争った形跡もみられなかったそうです。 怨恨の可能性が強い。と考えられていますが 現在も犯人は捕まっていません。 生前から勇さんは、言動などやお金に関わる評判が 地元住民の間ではよくなかったようです。 勇さんは市場を通さずに 国産馬や外国産馬を相対で売買する「庭先取引」をしていた。 と言われていたおり、事件の数年前から 実父である平三さんと土地所有権で争い裁判を起こしていた。 観光客による事故で町から多額の賠償金を 受け取っていたことが地元住民の間で話題となっていた。 事件前日に近所のパチンコ店で勇さんがいざこざに巻き込まれていた 。 など、勇さんを恨む人間は、多数いたのではないかと言われていますが それ以外は目立った情報も少なく、未だ未解決となっているのです。 武豊さんにとっては、遠い親類の勇さんですが 牧場経営者であることや、親族であることから 存在は知っているとは思われますが、武豊さんは この事件に関して特に、コメントを残すようなことはしていませんでしたが 衝撃は大きかったはずです。 騎手としても、親類に関しても様々な事があった、武豊さんですが そんな裏には、武豊さんを支える奥さんがいます。 武豊さんの奥さんは、元女優の佐野量子さん。 生年月日：1968年8月22日で、武豊さんの方が遅生まれですが同級生です。 佐野量子さんは、1984年から1994年まで女優や歌手として活動していました。 1994年に武豊さんとご結婚されてからは、芸能界を引退されています。 結婚後は、家庭に入りますが、実は一度も武豊さんの応援に 行った事がないそうです。 武豊さん自身が、仕事に関して口出しされるのを嫌がることから 応援は行かないと決めているそうです。 ただ、海外の大会にはついていくそうで 理由は、海外ブランド物を買うためだそうです。 武豊さんと、量子さんの馴れ初めは1988年の 中央競馬場で出会った事がきっかけだそうです。 この日は、顔を合わせただけだったそうですが 翌日に行われたクイズ番組で、たまたま一緒になり 武豊さんから話しかけたそうです。 しかし、その後すぐに交際に発展したわけではありませんでした。 武豊さんは1989年の笑っていいともに出演します。 番組内の企画、テレフォンショッキングで翌日に出演してくれる 芸能人を探しますが、武豊さんは芸能人に知り合いがおらず 苦肉の策で、名前を上げたのが佐野量子さんだったのです。 2人が会話したのは、クイズ番組以来で、約1年半ぶりだったそうです。 その後、2人はお互いの自宅に行き来するようになり 別れのキスを交わしているところなどが 報道されることもありました。 この報道が原因で、2人は堂々と会うことができなくなったそうです。 そして2年以上、2人でいる。などの報道がないことから 破局したのでは？と思われましたが 1994年に武豊さんは大阪で、佐野量子さんは東京で 同時に記者会見を行い、結婚を前提に付き合っている。と公表しました。 そして、公表から1年後に2人は約7年の交際を経て、結婚されたのでした。 いかがだったでしょうか？ 今回は、武豊さんの兄弟や親類の事件などについて ご紹介しました。 武豊さんは、現役騎手としてまだまだ活躍されています。 これからも、競馬業界を盛り上げていって欲しいですね！ 最後までご視聴ありがとうございました。 コメントを残してくれると嬉しいです。 チャンネル登録、高評価も是非お願いいたします。 それでは、また。
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