みなさん、こんにちは。 40年以上もの長い間 日本ロックシーンの 最前線にいる矢沢永吉さん。 誰もが知るミリオン曲が 何曲もあるわけではないですが 多くのコアなファンを抱え コンサートにグッズ、 施設などで 莫大の利益を稼いでいます。 今回は矢沢永吉さんの 年収や資産、 気になる引退の時期など 見ていきたいと思います。 まずはプロフィールがこちらです。 名前:矢沢永吉(やざわ えいきち) 生年月日:1949年9月14日 出身地:広島県広島市 身長:180cm 矢沢永吉さんは1968年 高校卒業と同時に スーパースターに なることを夢見て 広島から上京します。 その後1972年 ジョニー大倉・内海利勝 ユウ岡崎らと ロックバンドキャロルを結成し 後の日本のロックシーンに 大きな影響を与えました。 その後キャロルが解散し 1975年からソロデビュー。 そこから40年以上に渡り 日本のロック界のトップに 君臨しています。 ちまみに矢沢永吉さんは 在日韓国人で 本名は趙永吉(チョ ヨンギル) 通り名は「巴山永吉」 だったようです。 1978年に日本国籍を 取得されたといわれています。 矢沢永吉さんといえば 1970年台から ソロとして活躍し始め 当時にして武道館などの 大箱を熱狂的なファンで埋めた 伝説を持っています。 昔から、地方のホールから ファイナルの武道館まで 長期間でハードなツアーを組み 高齢になった今でも そのスケジュールを こなしています。 矢沢永吉さんの 収入源の大半は そのハードなツアーによって もたらされています。 毎年行われる コンサートツアーは 合計で観客動員数が 15~20万人 チケット収入は 13~15億円ほどになります。 毎年デザインが変わり 在庫を残さず売り切るグッズは レア感が強く 同年限定のタオルや ミニカーは定番化しており 古いファンの方まで買い足すので グッズ売上も含めると 30億前後になっていると 想像できます。 その年のライブは 必ずDVD化され 多くのコアなファンが 毎年当たり前のように購入します。 チケット代+グッズ+DVDだけでも 4億は収入として 入ってると想像できます。 今では多くのアーティストが 当たり前にやっている ビジネスモデルですが これは矢沢永吉さんが 90年代頃から 先かけて作った仕組みです。 熱狂的なファンを高 齢になっても飽きさせず この稼ぎパターンを 継続させているのは 矢沢永吉さんぐらいじゃないでしょうか? もちろん 矢沢永吉さんの収入源は ライブ関係だけではありません。 矢沢永吉さんの魅力は 楽曲とライブパフォーマンスの素晴らしさが ベースにありますが その上で、人間性や 波乱万丈なキャリアの ストーリー性が 人を惹きつけます。 キャリアが始まって 半世紀近く経った 矢沢永吉さんですが 若い世代まで知るような 歴史的な名曲はありません。 しかし、作品数や 売上の安定感は圧倒的で アルバムのトップ10以内の回数は 日本記録を保持しています。 矢沢永吉さんには 長年のコアなファンが多く 日本全国に非営利のファンクラブが存在し ファンが交流するようなバーや スナックも多くあります。 多くの熱狂的なファンが 自分らで集まって 矢沢永吉さんの曲を カラオケで歌ったりもするので カラオケ印税だけでも 凄まじい金額になっていると 考えられます。 また、現在では 那須川天心さん 古くはイチローさんや 三浦大輔さんのような 矢沢永吉さんの楽曲を好んで 自分のテーマにする人も 多く存在するので その使用料もなかなかです。 伝説のバンド「キャロル」の権利も 持っているということで テレビで 「ファンキーモンキーベイビー」が 流れるたびに 矢沢永吉さんの 収益となっています。 以前に所ジョージさんが 『CMで一瞬流れる 自分の曲の使用料だけで巨額』 と語ったことがありましたので キャロルの楽曲の使用料も 凄まじいと思います。 ミュージシャンとしての 興行収入、印税収入 使用料だけでも大 富豪な暮らしができますが それだけでなく 顔や名前を貸すタレントとしても 高給取りです。 ある週刊誌では TV出演1本で400万 CM一本で1~2億と出ていました。 ブランド”矢沢永吉”だけで 1年で何億も稼いでいることが わかります。 長者番付に登場するようになると 1978年、1980年、 982年で長者番付歌手部門第1位を 記録しました。 矢沢永吉さんの年収は アベレージで5億はあると 考えられます。 表から見てわかる金額で 5億ほどなので 実際はもっとある可能性も ありますね。 以前に矢沢永吉さんの資産が 100億はあるという 噂を聞きましたが 2004年に巨額の借金を返した後に 赤坂に建てたビルを見れば 納得できます。 事務所兼スタジオ兼バーで ありながらも 中には矢沢永吉さんの グッズを買うことができる 「diamond moon」という ショップも入っています。 リハーサルで使用することもある ということで ライブ期間中は 常に多くのファンが駆け付けてます。 出待ちの側に、自分の利益になる グッズ販売をするというのは ビジネスセンスの塊ですね。 長く大金を稼ぎ続けている 矢沢永吉さんですが 歴代の自宅も素晴らしいです。 かつては横浜の小さなアパートから キャリアが始まり ソロとしてブレイクし 自宅はどんどん豪勢に なっていきます。 90年代から所持している アメリカ・ロサンゼルスの豪邸は 過去に公開されたことがありました。 1997年頃から 現在の嫁と子供たちと 一緒に住んでいた自宅です。 広いエントランスに 椰子の木があり 自宅プールの底には 自身のロゴがあります。 暖炉付きの白を貴重にした 広くて美しい リビングダイニングや 衣装部屋、ビリヤード専用の 部屋もあってかなり豪華です。 アメリカ・ロスの自宅の近くには 自分専用のクルーザーも 所持しています。 また、矢沢永吉さんは 日本屈指の高級住宅街である 南麻布にも凄まじい豪邸を 構えています。 1坪300万円は下らない場所で 土地代だけで7億円以上。 建物だけで7億円以上。 合計すると15億円の大豪邸です。 地上4階地下3階という構えで 子供家族と一緒に住んでるそうです。 入り口入って1階はゲスト用 2階は矢沢永吉さんのスペース。 地下には本格的なバーやスタジオ そしてなんて50人の収容が可能な ライブハウスまで入っています。 スタジオに関しては 過去に公開したことがあります。 地下3階もあるということで おそらく映画用の部屋や 音楽鑑賞用の リラックスできる部屋など 贅沢な施設がたくさんあることでしょう。 そんな矢沢永吉さんですが 引退を噂されるような とてもショッキングな 出来事がありました。 それは、40年以上に渡る キャリアの中で 初めてライブを中止にした ということです。 初日に、体調不良による理由を 発表しましたが その3日後のライブでは 喉のドクターストップが かかっていたことが発覚。 ドクターストップがかかっていても 矢沢永吉さん本人は 「喉がちぎれてもやりたい」と 気合十分だったようですが・・・。 矢沢永吉さんといえば デビューして一度も ライブを休んだことがなかった という驚きのスペックを誇ります。 矢沢永吉さんは プライベートから 健康管理を徹底。 これまで常にファンの前で 最高のパフォーマンスを 見せ続けていました。 日々鍛錬し、ロック界屈指の ストイックさを誇っていました。 1回目のライブ休止の理由は 「体調不良」で 後日、3日後の浜松公演には 喉の不良でドクターストップ。 2019年で70歳になったということで ここで矢沢永吉さんの 限界説がネット上では囁かれました。 もし、今のような アクティブでハードなライブが できなくなってしまったとして 矢沢永吉さんはコンサート自体を 続けられるのでしょうか? 本人とファンの理想が高すぎる故に 引退を考える時期は そう遠くないかもしれません。
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