みなさん、こんにちは。
もののけ姫で有名な米良美一さん。
もののけ姫=米良美一さんというイメージでした。
米良美一さんは今、何をしているのでしょうか?
米良美一さんは
2014年末に都内の自宅で倒れているところをマネージャーさんに発見され、
救急車で運ばれて検査したところ、くも膜下出血を発症し、1月に水頭症の再手術を受けています。
前日に鹿児島での講演会を終えて帰京したばかりで、もう少し発見が遅れると手遅れだったと言われてそうです。
不幸中の幸いですね。
約1カ月半、昏睡と覚醒を繰り返し、生と死の間をさまよったそうです。
昏睡状態を繰り返した1カ月半の記憶はないと語られていました。容体が心配されましたが、
2015年3月末に無事に退院が決まり、自宅治療とリハビリが始まりましたが、リハビリにはかなりの苦労があったようですが、
無事に回復して本当によかったです。
米良さんはもともと先天性骨形成不全症という難病を患っていました。
そのため、生まれつき骨が弱く、リハビリはとても大変だったそうです。
私の中の米良美一さんのイメージは、いつも穏やかで笑顔です。
その陰でこんなにも辛い思いをしているなんて信じられませんね。
今はお元気になられているようで何よりです。
ちなみに、くも膜下出血を乗り越え、リハビリを頑張った末に
2015年9月にコンサートを開催していました。
倒れてから1年足らずでコンサート。
あの声が聞けなくなるのは寂しいので回復されてよかったです。
ちなみに、現在はアメブロを運営されていて、いろいろと投稿されているそうです。
まだまだお元気なようで、安心しました。
米良さんのプロフィールを簡単に調べてみました。
米良 美一さん
1971年5月21日生まれ
宮崎県出身。カウンターテナー歌手。
身長143cm
洗足学園音楽大学を首席で卒業。
大学を卒業後、アムステルダム音楽院にオランダ政府給費留学しています。
日本、韓国、ヨーロッパで活動を展開、
世界的なオペラ歌手のエディダ・グルベローヴァさんとはハンガリー国立歌劇場で、
世界的に有名なドイツのカウンターテナー歌手のヨッヘン・コヴァルスキさんとの共演とも行ないました。
1997年に映画「もののけ姫」の主題歌を歌ったことで大衆的人気を獲得。
その当時は好青年のイメージで売り出しましたが、
2012年以降はひょうきんな言動をするオネエ系のバラエティタレントとして活躍しています。
洗足学園音楽大学にトップで入学し、首席で卒業した米良美一さん。
洗足学園といえば、「のだめカンタービレ」で使われたことで有名になった校舎ですね。
とても綺麗な校舎のイメージです。
卒業生にSEKAI NO OWARIのSaoriさんがいらっしゃいます。
卒業生の中には、SEKAI NO OWARIのSaoriさんや、元歌のお姉さんの三谷たくみさんもいらっしゃいます。
音大には有名な方がたくさんいらっしゃいますよね。どんな学生生活を送っているのか見てみたかったです。
そして身長ですが、病気で身長が伸びなかったと聞いています。
米良美一さんの身長が5cmほど縮んだと発表された時は、「もともと小さかったし、よりかわいくなったと思えばいいかな。」と発言していました。
もともとは、小柄な体格を守るためにオーダーメイドの靴を履き、病気や自分の出自を恥ずかしがるようなことはなかったそうです。
その背景には、劣等感があったみたいですね。
それを気にして、美しい声まで失ってしまったと言われています。
ですが今現在、
こんな風に前向きに考えることができるようになったのは
美輪明宏さんの「ヨイトマケの詩」を聴いたからだそうです。
それ以来、前向きに考え、話すことができるようになったそうです。
歌との出会いは、このように人生を前向きにさせてくれるもの。
音楽はすばらしいですね。
ところで、米良さんがカウンターテナーボイスで歌えるのは、
松田聖子の大ファンで、同じ高さで歌いたいと思い、裏声で歌う練習をしたのだそうです。
これが彼の原点です。
歌は人生を支え、変えていくものなんですね。
米良美一さんと同じ高い声で歌う岡本知高さんは別の方で、
東京オリンピックの開会式で歌われていました。
岡本知高さんはソプラノニスタという、裏声を使わずに歌う方ですが、
米良さんは、裏声を使う歌い方。
どちらにしてもすごいことに変わりはないのですが、
お二人は声の使い方が違います。
ちなみに、米良美一さんは長野パラリンピックで歌われていました。
米良美一さんも岡本知高さんも、小さい頃は病気で、医療施設で生活していたそうです。
二人にはいくつかの共通点がありますね。
米良美一さんは結婚しているのでしょうか。
結婚されている情報はありませんが、
米良さんのブログにはパートナーがいると書かれています。
それは、さんぼちゃんという名前の犬で、アニマルパートナーです。
年齢が15歳になるさんぼちゃん。
米良美一さんとともに、いつまでも元気でいてほしいですね。
米良さんはどのような暮らしをされていたのでしょうか
米良美一さんは、壮絶な生い立ちだったようです。
先天性骨形成不全症で生まれたため、骨折が多く、身長も伸びなかったそうです。
しかも、小さい頃から寄宿舎生活だったそうです。
とても寂しかったでしょう。
しかし、幼い頃から歌の上手さを褒められていたみたいです。
やはり、歌は幸せにしてくれるものなのですね。
それを後押ししてくれたのが、松田聖子さんの歌だったりするんです。
オルガンも弾いたりと、音楽が生活の一部だったようです。
そして、米良さんを支えられたお母さんは
米良さんの高額な治療費のために、建設現場で働いていました。
もちろん、お父さんも働かれています。
よほど高額な治療費だったのでしょう。
米良美一さんのお母さんは、建設現場で肉体労働をして米良美一さんを育てたお母さんです。
「ヨイトマケの唄」は、そんな工事現場で働いていたお母さんのことを歌った歌です。
お母さんへの感謝の気持ちと、自分の昔の気持ちと通じるものがあったのでしょうね。
そんな米原美一さんの歌は、とても心に響きます。
もののけ姫は、久石譲の伴奏で米良美一さんの歌。
本当にいい曲で、しんみりきますね。
これからも米良さんの歌を聴くのが楽しみです。
健康に気をつけて暮らして欲しいものですね。
今後の活躍が楽しみです。
最後までご視聴ありがとうございました。
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それでは、また。