佳那晃子の変わり果てた現在の姿に目を疑った…借金と壮絶な病気との戦い…奇跡の復活劇に涙が止まらない…
みなさんこんにちは。
隠しきれない色気で世の男性を魅了した佳那晃子(かなあきこ)さん。
結婚後は献身的な妻ぶりも大きな話題となりましたが
現在はどうしているか、気になる方も多いのではないでしょうか。
病気になっているという噂もあります。
今回は、佳那晃子さんの現在を調査しました。
まずは、佳那さんのプロフィールを紹介します。
・本名:関田祐子
・生年月日:1956年3月8日
・年齢:63歳(2019年5月現在)
・出身地:東京都八王子市
・血液型:O型
・身長:158cm
・体重:???
・活動内容:女優
・所属グループ:なし
・事務所:オフィスPSC
・家族構成:夫(源高志)
短大在学中にミス「水滸伝」コンテストに出場した事が
きっかけで芸能界入りした佳那晃子さん。
1974年の映画「襤褸の旗」で女優デビュー。
当初は「大関優子」という芸名で活動していました。
整った顔立ちと漂う色気、大胆な脱ぎっぷりで瞬く間に人気女優に。
それから6年後の映画「ザ・ウーマン」出演時に芸名を「佳那晃子」に変更。
その後も「魔界転生」や「鬼龍院花子の生涯」、
「金曜日の妻たちへ」など多くの話題作に出演。
特に2時間ドラマには欠かす事が出来ない
存在として知られていました。
デビュー以来、女優業が順調な佳那晃子さんですが、
その一方で私生活は波乱万丈。
1990年に「カックラキン大放送」や「笑ってる場合ですよ」、
「スター誕生!」などの人気番組を手掛けた放送作家の源高志さんと結婚。
結婚を発表する前から同棲していたそうですが、
当時の源高志さんは既婚者。
そのため源高志さんの離婚が成立するのを待ってから入籍。
そして結婚を公にしたのはそれから1年半後の事でした。
きっと源高志さんの前妻を気にかけて
結婚発表を遅らせたのでしょう。
結婚を公表した事で佳那晃子さんはようやく
幸せな夫婦生活を送れると思ったはず。
ところが源高志さんが経営する
会社のトラブルにより4億円もの負債を抱える事に。
借金返済のため所有していた4台のベンツを全て売却。
質素な生活を心掛けていたそうですが、
電話とガスが止められたこともあったそうです。
とても一流女優の暮らしぶりとは思えませんよね。
また、借金返済のため佳那晃子さんはヌード写真集を発売。
佳那晃子さんがまさに体を張って
借金返済に奔走したおかげで4億円という
多額の借金は無事に完済したそうです。
これで穏やかな生活が出来ると思いきや、
2005年に重度のネフローゼ症候群である事が発覚。
「ネフローゼ」という病気ですが、
尿にたんぱくが多量に出てしまうために
血液中のたんぱくが減ってしまうという病気なのだとか。
そのため、むくみや腎臓機能の低下などが起こってしまうのだそうです。
そして4年に渡る闘病の末、女優活動を再開するも
2013年にくも膜下出血を発症。
くも膜下出血というのは、
くも膜と呼ばれる脳表面の膜と脳の空間にある血管が切れ、
出血を起こしてしまうという病気です。
くも膜下出血は患者により程度が異なり、
軽い出血で住む場合もあれば、
脳に大出血を起こしてしまうこともあります。
脳に大出血が起これば、
命にも関わる脳梗塞が起きる可能性もあります。
血管が破裂した場合、
半数が死亡するという恐ろしいデータもあるようです。
意識不明となり搬送された病院で検査した結果、
最も症状が重い「重度5」との診断。
重度5というのは、くも膜下出血の中でももっとも
重い症状として判断されたということになるようです。
この状態からの意識の回復は望めず、
このままだと「脳死」か「植物状態」
になるという宣告もされたそうです。
そして、翌日、奇跡的に手術が出来る状態となった事で
一命を取り留めるも意識は戻らず。
ですがその後の医師の治療と源高志さんの
看病のおかげで徐々に回復。
現在は少しでも元の生活に戻れるよう、
懸命なリハビリを行っているようです。
一時は脳死を宣告されるも徐々に回復の兆しが見えてきた佳那晃子さん。
現在は瞼、口、手足を動かす事が出来るように。
少しずつながら食事を取る事も出来るようになったそうです。
また、意識障害も減ってきているんだとか。
奇跡と呼べるレベルで回復しつつある佳那晃子さん。
2013年にこれまでの闘病生活がNHKで放送され大きな話題となりました。
同じような状態にある患者、
また看病する人達にとって大きな希望となった事は間違いないでしょう。
ただ、佳那晃子さんがここまで回復したのは
源高志さんの献身的な看病のおかげ。
脳に刺激を与えるため、毎日病院を訪れたという源高志さん。
看病に専念するため佳那晃子さんが入院する
病院の近くに引っ越しまでしたそうです。
ですが現在は新型コロナウイルスの影響でお見舞いに行けず。
そのため1週間分の声を吹き込んだICレコーダーを看護師さんに託し、
佳那晃子さんに聞かせてもらっているんだとか。
源高志さんがここまで佳那晃子さんに献身的に尽くすのは
「これまでの恩に報いたい」という思いがあるから。
4億もの負債を一緒に返済してくれた佳那晃子さんには
大きな借りがあると思っているそうです。
かつて「彼女を元通りの生活ができるようにするのが、
僕の使命」と語った源高志さん。
きっと源高志さんはこれからも
自らの生涯を捧げる気持ちで看病を続けていく事でしょう。
また、源高志さんはテレビに出演して
妻の現在の状況を訴えるとともに、
ブログ「佳那晃子が病院から歩いて帰って来るまでのサイト」
を公開したのだそうです。
ただ、このブログは現在は閉鎖されてしまっている状態です。
ブログでは佳那晃子さんの療養のための寄付を募ったり、
グッズの販売なども行っていたそうですが、
ブログがなくなったことで
現在の状況を知る術もなくなってしまったようです。
1948年生まれで2022年は74歳となる源高志さん。
お世辞にも若いとは言えない年齢ですよね。
そして佳那晃子さんは1956年生まれで2022年は66歳に。
年齢を考えると佳那晃子さんの方が恐らく長生きするのでは、と思われます。
そこで気になるのが子供の存在。
もし子供がいれば源高志さんが亡くなっても
佳那晃子さんの看病の心配はありませんからね。
ですが、佳那晃子さんには子供はいないようです。
佳那晃子さんに子供がいない理由は多額の負債とも言われています。
借金を返済するため身を粉にして働く
必要があった事から子供は諦めたのかもしれません。
きっと「借金があり子供を授かる事が出来なくても
一緒にいたい」と佳那晃子さんは思っていたのでしょうね。
こんなに自分の事を思ってくれる人と結婚出来る人がどれだけいる事か。
源高志さんが献身的に看病を続けるのも納得ですよね。
いかがでしたでしょうか。
佳那晃子さんには、完全に回復してくれることを願いたいですね。
最後まで、動画をご視聴いただきありがとうございました。
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それでは、また。