前田吟の医師から伝えられたとんでもない”病気”に一同驚愕…『男はつらいよ』で人気を博した俳優の息子達の職業…切ない生い立ちに驚きを隠せない…

前田吟の医師から伝えられたとんでもない”病気”に一同驚愕…『男はつらいよ』で人気を博した俳優の息子達の職業…切ない生い立ちに驚きを隠せない…

みなさん、こんにちは。

前田吟さんといえば、『男はつらいよ』シリーズや

『渡る世間は鬼ばかり』への出演で有名な名俳優です。

笑顔が魅力で、温厚なイメージの前田吟さんですが、

若い頃はかなりの苦労人だったようです。

今回は、俳優・前田吟さんの経歴から、

4人の息子さんの活躍について調べてみました。

まず、前田吟さんの簡単なプロフィールを紹介します。

本名・旧芸名:前田信明(まえだのぶあき)

生年月日:1944年2月21日

出身地:山口県防府市

所属事務所:マエダ企画

高校中退後、一度は大阪の家具屋に就職したものの、

黒澤明監督の『野良犬』や『七人の侍』をみて

役者を志します。

上京後は東京芸術座研究所の第1期生となり、

のちに、劇団俳優座養成所に所属します。

同期には、地井武男さん、原田芳雄さん、夏八木勲さんなどといった

名だたる昭和の名俳優がいるという、

花の15期の1人でした。

1965年、ドラマ『純愛物語』の主演で俳優デビュー。

その後、『男はつらいよ』や『渡る世間は鬼ばかり』に出演します。

近年では、

映画、テレビドラマ、舞台だけでなく、

バラエティ番組の司会やゲストとしても活躍しています。

前田吟さんは、見た人を幸せにする、

優しさに満ち溢れた笑顔が持ち味です。

しかし、そんな笑顔の裏には、かなりの苦労人だった過去があるようです。

前田吟さんは、

現在の共同通信山口支局に勤務する新聞記者の父と、

タイピストの母の間に生まれました。

しかし両親は結婚することなく、

前田吟が生まれて間もない頃に父親が亡くなりました。

そして母親は、前田吟さんを預け失踪。

その後、養父母に育てられますが、

その養父母も、前田吟さんが幼小の頃に亡くなってしまいます。

その後は、親族の家をたらい回しにされたそうです。

それでも、前田吟さんの苦悩は、まだまだ続きます。

前田吟が高校1年生のころ、

失踪した母親が突如現れ、

高校を中退させられ

工場で働くことを強いられたそうです。

前田吟さんの笑顔の奥には、

どこか強さが感じられます。

また、俳優業だけでなく、

バラエティにも果敢に挑戦している前田吟さん。

以前のインタビューでは、

「オファーがあればどんな役でもやりますし、

時間のある限りはスケジュールが合えばバラエティも出ます」と答えています。

このような仕事に対する姿勢や、

俳優業で見せる強い笑顔の裏には、

辛い生い立ちに通ずるものがあるのかもしれません。

さて、前田吟さんの出世作といえば、『男はつらいよ』です。

『男はつらいよ』は、旅をする寅さんこと、主人公・車寅次郎とその家族、

そして寅さんが恋するマドンナを描いた人情映画です。

前田吟さんは、

主人公・寅さんの妹「さくら」の夫・博役として、

1969年から1995年まで全48作品に出演しています。

日本映画界の第一人者である山田洋次監督に、

『ドレイ工場』での演技を認められたことで

出演が決まったそうです。

前田吟さん演じる博は、

多くは語らないが、

重要な時に寅さんに一言バシっと決めるような

冷静で決断力のある温かみも持っている、

シリーズにはなくてはならない重要な家族です。

その温かみあふれる演技は、

前田吟さんでなければ出せないでしょう。

観ると前向きになれる映画です。

もう1つ、前田吟さんの出演作を紹介しましょう。

『渡る世間は鬼ばかり』は、

1990年から2011年まで、何度もシリーズ化され、

通算506回放送された長寿ドラマです。

岡倉大吉の5人娘家族を中心に、

様々な人間関係を描いた家族ドラマで、

前田吟さんは、長女・野田弥生(長山藍子)の夫良役を演じています。

大小様々な挫折があり、

困難があるたびに

家族や周囲の支えによって、乗り越え生きていく大倉家。

その家族愛に感動を覚え、

人間関係もそんなに悪いものじゃない、と勇気を与えてくれるドラマです。

また、大きく成長していく子供たちの成長を一緒に見守れ、

まるで遠い親族に会えた感覚を与えてくれる、

後世に残していきたい素敵なドラマです。

現在でも、ドラマや映画、

バラエティに大活躍の前田吟さんですが、

以前は死亡説が囁かれていました。

原因は、以前出演したバラエティ番組のようです。

TBS系の医療バラエティー『名医のTHE太鼓判!』にて、

重度の睡眠時無呼吸症候群を発症している事が

報告されていました。

寝ている間に自覚症状のないまま進行する肺炎だったことから、

いつ死んでもおかしくはないと診断もされていました。

現在は睡眠時無呼吸症候群の治療にも取り組んでいるようです。

末長い活躍のためにも、病気を治してほしいですね。

次に、前田吟さんのご結婚と、息子さんについてみていきましょう。

前田吟さんは、1964年、

2つ年上で同じ「劇団俳優座養成所」に所属していた奥さんと結婚しています。

夫妻の間には、四4人の息子さんがいます。

長男は、テレビ東京に勤務するテレビマン、

次男は、俳優として活動している前田淳(まえだ じゅん)さん。

『武士の一分』『母べえ』

『3年B組金八先生』の第4シリーズや、

『HOTEL』第五シリーズなど、

様々な映画・2時間ドラマを中心に活躍を続けています。

三男は一般企業に勤務している可能性が高そうです。

一部では、建築会社の経営をしているといわれています。

四男は、

ボールルームダンサーとして活動中の前田亨(まえだ とおる)さんです。

プロジェクトの代表を務めており、

釜山で開催された、

アジアパシフィックダンス選手権での優勝するなど、

数々の社交ダンスにおいて、アワードを受賞しています。

社交ダンス教室も開いており、ダンサーとしてだけではなく、

舞台企画・演出・指導をしています。

学生チャンピオンも輩出しているようで、

社交ダンス界では有名な人なのだそうです。

次男・淳さんと四男・亨さんは、

2018年、前田吟さんとともに

バラエティ番組『徹子の部屋』にも出演されています。

4人とも、各分野で華々しい活躍をされています。

前田吟さん夫妻の背中を見て育ったためでしょうか。

息子さんが多い分、お孫さんの数も多いようで、

2009年の時点で、すでに5人のお孫さんがいたようです。

前田吟さんは、

お孫さんと一緒に散歩をしたり、

ゲーム買ってあげたりと、

優しいお祖父さんのようです。

いかがでしたか?

今回は、俳優・前田吟さんの経歴と壮絶な生い立ち、

4人息子さんの活躍について紹介しました。

70歳になっても、全身全霊でメディアの仕事を全うしている前田吟さん。

俳優、ダンサー、経営者として活躍している息子さん。

前田吟さん、息子さん共々、

今後の活躍が楽しみですね。

最後まで動画をご視聴いただき、ありがとうございました。

コメントを残してくれると、嬉しいです。

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それでは、また。

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