みなさん、こんにちは。 『オザケン』の愛称で知られ 渋谷系の王子様とデビュー当時は呼ばれ 人気を集めていた、小沢健二さん。 1994年にヒップホップグループ スチャダラパーと共演したシングル 「今夜はブギー・バック」は、大ヒットとなり 様々なアーティストがカバーしています。 今回は、そんな小沢健二さんの現在について調査していきます。 まずは、簡単なプロフィールからご紹介します。 本名：小沢健二 生年月日：1968年4月14日 出身地：神奈川県 最終学歴：東京大学文学部卒業 職業：シンガーソングライター 小沢健二さんは、高校を卒業し、一浪して 東京大学、東京外国語大学、早稲田大学、慶應義塾大学の 全てに合格して、東京大学に入学したというスゴイ人です。 大学在学中にアマチュアバンドで活動し その後、「フリッパーズ・ギター」 というバンド名でデビューします。 1993年の25歳の時、ソロデビューし 翌年「今夜はブギー・バック」が大ヒット。 1995年、1996年とNHK紅白歌合戦にも出場し 人気絶頂期の1998年に突然活動を休止します。 そして、2014年に「笑っていいとも！」の テレフォンショッキングに登場し これが16年ぶりとなりました。 1998年に突然活動を休止したことで、病気だったのか？ など騒がられ、また、そのせいでハゲたの？ と噂が流れました。 実際、小沢健二さんはハゲたわけではないのですが 16年という年月の変化が感じられる姿になっていたため 噂されたと思われます。 若かりし頃の髪型も、現在の髪型も 変化は、さほど感じませんが 元々、ストレートでペタンコとした髪質なのか 髪が少なめに見えるのかもしれませんね。 チェックシャツだって、さほど変化は感じませんよね。 1998年の活動休止の理由は、病気ではありません。 16年後にテレビ復帰を果たし 朝のワイドショー「スッキリ！！」に出演した際に その理由を話しています。 ”無理ですね、あれを続けるの” 番組では、1994年 「今夜はブギー・バック」の頃のVTRを流していたようで このまま続けられなかったというのが理由だったそうです。 元々、勉強家な小沢健二さんは 歌って放出するより、勉強して吸収することを選び 活動休止してアメリカへと渡り勉強していたとか。 そして、2009年の41歳の時 8歳年下のアメリカ人女性と結婚します。 このことは、2010年に発売したフライデーに掲載され ”極秘結婚”と騒がれました。 嫁の名前は、エリザベス・コールさんという写真家で 名門ブラウン大学を卒業後 映像・文学・文筆活動などをしていたとのこと。 結婚して小沢健二さんの音楽活動を 舞台美術・デザイン等で手伝うと報じていました。 子供は2人いて 2013年に長男の凛音（りおん）くん 2016年に次男の天縫（あまぬ）くんが生まれています。 2019年10月にリリースした「彗星」のMVには 長男の凛音くん（当時5歳）が出演しています。 自分の子供を出演させた理由について小沢健二さんは この曲のMVには子供が必ず出演しなければいけなかったので 自分の子供でいいじゃないかと思ったとのこと。 小沢健二さんは1989年 中学時代からの友人だった小山田圭吾さんと 2人組のバンド・フリッパーズギターでデビューしましたが わずか2年後の1991年に解散しています。 解散理由について、小沢健二さんと小山田圭吾さんが 渡辺満里奈さんを取り合って 不仲になったからだと噂されていました。 渡辺満里奈さんからのアプローチで 小沢健二さんとの交際に 発展した期間があったとされていますが 真相は定かではありません。 おニャン子クラブの解散後 渋谷系の音楽を好んで聴いていたという渡辺満里奈さんは 1992年に元祖渋谷系である 小沢健二さんの楽曲提供も受けています。 そのため、あくまで仕事上の付き合いだった可能性もあります。 また、小沢健二さんは アイドル的人気を誇った全盛期の1995年に 当時の写真週刊誌「FOCUS」にて女優 深津絵里さんとの密会が報じられています。 代表曲「ラブリー」は 津絵里さんを想って書いた曲だとも言われ 当時、小沢健二さんが「子猫ちゃん」と公言していた彼女は 深津絵里さんではないのかという噂もありました。 彼女に関する噂や報道が飛び交っていたことも そのプライベートに関心を寄せる 熱心なファンが多かった証と言えるかもしれません。 小沢健二さんといえば、家系が壮麗すぎることでも 度々話題になりました。 特に、ドイツ文学者で 筑波大学の名誉教授だったという父・小澤俊夫さんの血筋には 知る人ぞ知る著名人の名前がズラリ。 小沢健二さんの叔父にあたる小澤征爾さんは 日本が誇るクラシック音楽の世界的指揮者であり その息子で俳優の小澤征悦さんの他 作家に彫刻家といった文化人ばかりです。 また、多くの著書を出版している 臨床心理学者であった小沢健二さんの母 小沢牧子さんの生家・下河辺家も 経済界の重鎮を輩出してきた名家でした。 曾祖父はENEOSで知られる 日本最大手の石油元売会社JXエネルギーの社長で 祖父は競走馬を生産する下河辺牧場の創業者です。 その他、医師から音楽プロデューサーまで きらびやかな肩書を持つ者ばかりが家系に名を連ねています。 小沢健二さんの知的で余裕のある言動には 確かに育ちの良さがにじみ出ていますね。 小沢健二さんは19年ぶりとなるシングル 「流動体について」を引っ提げ 約20年ぶりに2017年2月 「ミュージックステーション」に20年ぶりに出演し 「ぼくらが旅に出る理由」「流動体について」の 2曲を披露していました。 全盛期の小沢健二さんは NHK紅白歌合戦にも2年連続で出場するなどして カリスマ的人気を誇っていたものの アメリカに活動拠点を移してからは 引退状態といっていいほど影を潜めていました。 2010年以降は結婚の話題もあり コンサートツアーやトーク番組出演など 国内での音楽活動を再開していたものの 以前ほどメディアに取り上げられることはありませんでした。 そのため、2017年「ミュージックステーション」出演には 感慨深い思いを持った視聴者も多かったようです。 2019年11月には13年ぶりの新作アルバム 「So kakkoii 宇宙」をリリースし 曲作りやレコーディングだけでなく アートワークのデザインも自らが手掛けていることで 注目を浴びました。 小沢健二さんは2021年6月30日に 「文春オンライン」にて Awesome City Clubのボーカルで 青い紙が印象的なPORINとのホテル密会がスクープされました。 同年7月1日発売の「週刊文春」によると 5月に「ミュージックステーション 2時間スペシャル」に 2人で共演した後にホテルで密会していたのだそう。 PORINの所属事務所は2人の男女関係を否定したものの ホテル滞在については認めています。 「お互い多忙を極めていたので テレビ番組で共演させて頂いた流れで その日のうちに打ち合わせをしようという流れになりました」 とコメントしていました。 小沢健二さんは過去にSEKAI NO OWARIとコラボしたり あいみょんさんとツイッターで やり取りしている様子が披露されたなど 年下のアーティストと積極的に関わるタイプのようです。 2人の関係が読み取れるような続報はなく 今回も純粋に仕事の話だったということも考えられ 密会の真相についてはベールに包まれています。 小沢健二さんは2021年3月より 3カ月連続でシングルをリリースしています。 これは2019年より企画していた 日本武道館アリーナ・ライブが 新型コロナウィルスの影響で中止になったことに伴って 発案された企画です。 シングル第1弾の 「ウルトラマン・ゼンブ」は、次男の命名とのこと。 「歴代ウルトラマンすべての力を併せ持つ最強のヒーロー」 という架空のキャラクターをモチーフにした楽曲で MVには小沢健二さんの2人の息子も出演しており ジャケットにも息子たちの写真が使われています。 小沢健二さん自身が GIF動画制作の際に用いてきた手法を進化させて MVの制作を監督したということで 彼の感性がたっぷりと詰まった その映像にも注目が集まりました。 同年4月に「エル・フエゴ （ザ・炎）」 5月に「泣いちゃう」をリリースしています。 2021年2月に タワーレコードオンラインに掲載されたリリース情報の記事に 「どの新音源も、アリーナ公演中止の無念さを叩きこんで アツアツに仕上げます」とコメントを寄せていた小沢健二さん。 「状況に合わせて、その時々の創作をする」と 元々ライブ用に作っていた新曲を 違った形で発表することになったようです。 世界がコロナ禍であえぐ中、今の時代に合った方法で 楽曲を発表している小沢健二さんの底力に 励まされているファンも多いことでしょう。 再び小沢健二ブームが再来するのか、今後の活躍に注目ですね。 今回は、小沢健二さんの現在について調査していきました。 最後までご視聴ありがとうございました。 コメントを残してくれると嬉しいです。 チャンネル登録、高評価も是非お願いいたします。 それでは、また。
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