島田陽子が内田裕也に苦しめられた半生…晩年の闘病生活に涙腺崩壊…ハリウッドでも活躍した名女優の耳を疑う借金額…AV転向の悲劇に一同驚愕…
みなさん、こんにちは。
国際派女優として活躍していた
島田陽子(しまだようこ)さん。
ある男性と出会ったことで
輝かしいキャリアに傷をつけることになってしまったようです。
島田陽子のプロフィール
芸名:島田陽子
本名:出口弥英子
生年月日:1953年5月17日
身長:171cm
出身地:熊本県熊本市
最終学歴:駒沢学園女子高等学校
所属事務所:元T.N.B.
1971年に放送されたテレビドラマ「続・氷点」で演じた
辻口陽子役の演技が評判となり仕事が殺到しました。
出演した作品がいずれも高視聴率となったことで
人気女優の仲間入りをしました。
若かりし頃の彼女は今見てもお美しいです。
そんな島田陽子さんですが結婚したのは41歳とかなりの晩婚です。
お相手の男性は2歳年下の米山仁さん。
結婚前に2年間同棲をしていた島田陽子さんと米山仁さんですが、
米山仁さんには妻子がいたそうです。
ですので島田陽子さんは前妻から
米山仁さんを略奪して結婚したのです。
米山仁さんは照明技術者という裏方の仕事をしているため
名前意外に詳しい情報は分かりませんでした。
ですが島田陽子さんが惚れるくらいなのでよっぽどの男性なのでしょう。
略奪して米山仁さんと結婚した島田陽子さんですが
夫婦仲はあまり良くないそうです。
離婚協議中とも言われているようなので
二人の仲は修復が難しいところまで来ているのかもしれません。
なお、島田陽子さんが40歳を過ぎてからの結婚だったこともあってか
二人の間に子供はいないようです。
ハリウッドで活躍する女優・俳優といって名前があがるのは
渡辺謙さんや真田広之さんでしょう。
実は島田陽子さんもハリウッドで活躍する女優だったんです。
1980年に放送されたアメリカのドラマ
「将軍SHOGUN」にヒロイン役で出演されました。
アカデミー賞の前哨戦と言われるゴールデングローブ賞の
テレビドラマシリーズ部門で主演女優賞を受賞しているんです。
ゴールデングローブ賞はノミネートされるだけでも名誉な賞。
ですが島田陽子さんは主演女優賞を受賞するという
快挙を達成しているんです。
日本だけでなく世界で今後益々活躍することが期待された島田さん。
ところが映画「花園の迷宮」に出演したことで
人生を狂わせることになります。
なんと島田さんは「花園の迷宮」で共演した
内田裕也さんと不倫関係になってしまったのです。
ハワイで不倫密会しているところをフライデーに掲載されてしまった2人。
ロックンローラーで破天荒な印象の内田裕也さんですが、
島田さんとは遊びではなく本当に結婚しようとしていたようです。
その証拠に、既婚者だった内田裕也さんは
樹木希林さんに離婚を申し出たそうですが拒否されています。
その後、独断で離婚届けを役所に提出するも、
樹木希林さんが無効の訴訟を起こして勝訴。
樹木希林さんと離婚することが出来なかった内田裕也さんは
島田さんと結婚することは出来ませんでした。
結婚は出来ませんでしたが二人の間に芽生えた愛情は本物。
2019年3月25日には、内田裕也さんの永眠に際し、
改めてAERAの取材で当時を回顧されています。
交際に至ったきっかけは、『花園の迷宮』にて、
島田陽子さんのオールヌードのシーンを巡るいざこざのようです。
プロダクション側も映画のプロデューサーも島田陽子さんに予め
そのシーンに関しては一応話してはいたそうです。
とはいえ、しっかりと話した上で了解を得て撮影に臨んだのではなく、
それとなく、ぼやっとした感じで話は進んだようですね。
そして迎えたそのシーン、すでに映画全体の撮影も半ばを過ぎていました。
やはり承諾できないという島田さんに対して、
東映のお偉いさんまで登場し、説得されたそうです。
ところが、プロダクション側からは、彼女の援護はなく、
どうしようもない状態だったそうです。
そんな最中、宿泊していたホテルのドアに手紙が挟んであったそうです。
その差出人こそ、内田裕也さんでした。
内田さんは、島田さんの心中を察したうえで、裸になっても、
あなたの品位は全く傷つかないという旨を綴られたそうです。
これを読んで、ヌードのシーンを撮る決意を固めた島田陽子さん。
その後、食事を通してお互いの共通点が見えてきたことから
交際に至ったそうです。
印象的な思い出としては、雨が降りしきるなか、
東映の撮影所で内田裕也さんが彼女を待っていた姿だといいます。
その背中は高校生に見えたそうですよ。
一方で、冒頭で挙げたスキャンダルや報道に対しては、
先ほどのインタビューで改めて否定されていました。
ハワイはただの旅行、樹木希林さんとの離婚届けの話は
島田陽子さん云々よりもっと前のこと、
結婚する気持ちもなかったそうです。
そのなかで、あったこととしては、実家暮らしで、
内田さんは両親の前でともに食事をしたこととのことです。
島田陽子さんのお父さんはこれに対して、いつも沈黙だったそうです。
しかし、自分の娘が浮気相手になっている現実は
受け入れられるわけもないですよね。
ある時、ついにキレてしまったそうです。
内田裕也さんを殴るも、仕返しをせずただ耐えるのみだったといいます。
その姿に島田陽子さんは感服していたようですね。
このほか、内田裕也さんの悪いウワサに関しては、全て否定しています。
すでに自明のこととなっているお金にルーズな面も
ピカソを例に出し理解を示しています。
とはいえ、彼女自身、内田裕也さんは友人としていました。
ただ、このインタビュー全体を通して、
それが恋愛感情ではなかったとしても、
島田陽子さんの内田裕也さんに対する深い愛情は感じられましたね。
内田裕也さんが1991年に都知事選に出馬した際に
島田さんは方々からお金を借りて支援をしていました。
その結果、数億円という多額の借金を背負うことになりました。
内田裕也さんと破局後にお金に関してトラブルを起こしたことで、
自身のキャリアに大きな傷を残すことになります。
島田さんの転落人生はこの時から始まってしまったのです。
しかし、この出馬がきっかけでお二人はお別れになったと、
先ほどのインタビューでは答えておられます。
出馬には島田陽子さんご自身は反対だった模様ですね。
奇しくも、ディズニーランドの帰り、
立ち寄ったカフェでこの話し合いは行われたそうです。
この日のことを、内田裕也さんは「舞浜ミーティング」と名付けています。
ネーミングを言ったあと、「ヨロシク!」と
あの口調で言っている彼の姿が目に浮かびますね。
しかし、当時の報道をことごとく否定していく島さん。
そのすべてが、フラットな目でみて語られているかは
なんとも言い難いところかなという印象です。
もう報道と島田陽子さん談のどちらを信じて良いのか
わからなくなってきましたね。
1つ言えることとしては、この借金説が本当だったとしても、
内田さんを一切恨んでいないということでしょう。
内田裕也さんに貢いだことで数億円という
多額の借金を背負ってしまった島田陽子さん。
世界で活躍する女優であれば返済することは可能だったかもしれません。
ですが、金銭を巡るトラブルによって女優としてのキャリアに
傷をつけてしまったことで借金の返済どころか税金すら払えなくなったそうです。
そんな島田さんに出来たのは文字通り「体を張った仕事」。
57歳にしてセクシー女優としてデビューしたんです。
元女優やアイドルのアダルトビデオメーカーとして有名な
「MUTEKI」からDVDを発売した島田陽子さん。
DVDはアダルトビデオというには過激さが足りないような内容だったようですが、
往年のファンには衝撃的な出来事だったに違いありません。
借金を帳消しにするためには自己破産という手段もありますが
きっとプライドが許さなかったのでしょうね。
それにしてもセクシー女優としてDVDを発売するなんて
相当お金に困っていたことが分かります。
もし映画「花園の迷宮」に出演していなかったら
ハリウッドで活躍する国際派女優になっていたかもしれません。
ただ、それ以上に内田裕也という男にかけた人生とも言えます。
それが、島田陽子という人物の生き様なのでしょう。
ご本人は納得されているようなので、
それが1番なのではないでしょうか。
2019年9月には、元気に中日ドラゴンズの始球式にも登板しています。
今回は、島田陽子さんについてお届けしました。
最後までご視聴ありがとうございました。
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それでは、また。