成田昭次の逮捕歴や目を疑う現在に一同驚愕…『男闘呼組』解散の真相やメンバーとの現在の関係…メリー喜多川との対立に驚きを隠せない…
みなさん、こんにちは。
ジャニーズ事務所からデビューし、ヴォーカルとギターを担当。説得力のある甘い歌声などで多くの女性を魅了した、男闘呼組の成田昭次さん。
今回は、成田昭次さんの経歴から現在までをご紹介したいと思います。
成田昭次 プロフィール
まずは簡単に成田明次さんのプロフィールから ご紹介します。
名前:成田昭次(なりたしょうじ)
生年月日:1968年8月1日
星座:しし座
血液型:A型
出身地:愛知県名古屋市
成田昭次さんの経歴
それではさっそくですが、成田昭次さんの経歴に迫りたいと思います。
成田昭次さんの1つ上の兄がいて、ジャニーズJrとして活躍されていました。
兄はジャニーズ事務所の合宿所で生活していたため、 成田昭次さんは幾度となく兄を訪れていました。
兄の存在がジャニーズ事務所へ入所するきっかけになったそうです。
成田昭次さんは兄の紹介で中学3年の時に、近藤真彦さんのコンサートに行ったそう。
当時、近藤真彦さんはジャニーズ事務所所属で大ブレイクしたアイドルとして壮大な人気を誇っていました。
そのコンサートで、成田昭次さんはジャニー喜多川さんに出会います。
その際に、ジャニーズ事務所にいれてくれと直談判を行い 晴れて、ジャニーズ事務所に入所することになります。
成田昭次さんは、夏休みのほとんどをジャニーズ事務所の合宿所で過ごし、そのまま住み込むこと決め、高校に進学していましたが 中退することにしたそうです。
ジャニーズjrとして活躍していた成田昭次さんは、ロックバンド「男闘呼組」として デビューを果たします。
当時のジャニーズとしては異色の硬派なバンドグループで、あっという間に大人気になりました。
1988年、デビュー曲「DAYBREAK」はオリコン最高チャート1位を獲得。
勢いのあるスタートを切り、ジャニーズとして珍しく踊らないグループなため 「ジャニーズの落ちこぼれ」がキャッチフレーズとなっていました。
「男闘呼組」でデビューする以前は 1985年に「東京」というバンドグループを結成していました。
メンバーは高橋和也さん、岡本健一さん、そして成田昭次さんだったそうです。
のちにバンド「東京男組」も結成。
前田耕陽さんも加わり、 「男闘呼組」に改名。
4人のロックバンドグループの誕生だったそうです。 ジャニーズアイドルの中でも異彩を放つ「男闘呼組」。
その4人の中でも飛びぬけて人気があったのが、成田昭次さんだったそう。
心に響く歌唱力、その男気ある硬派な魅力に 女性だけではなく男性からも人気だったとのこと。
デビュー曲「DAYBREAK」が日本レコード大賞 最優秀新人賞を受賞し、紅白歌合戦に初出場を果たしました。
このCDのカップリングには、男闘呼組がデビューする前に 出演していたドラマや映画の主題歌を収録し、初の音源化に ファンたちは、大喜びしたそうです。
男闘呼組のデビュー後、交通事故を起こす
成田昭次さんは男闘呼組の売り込み時期という 大切な時期に、一時停止を怠り女性が運転する車 接触事故を起こしてしまったのです。
相手の女性は3週間の怪我を負ってしまします。 このことはすぐに報道され自分の不注意で事故を起こしたことで、多くの方に責められることになってしまいました。
当時の人気歌番組「夜のヒットスタジオ」。
人気歌手が大勢出演し、 生放送ならではの派手な演出やハプニングが人気の音楽番組でした。
事故後に出演した際、負傷させてしまった女性に電話で謝罪するという演出を行い、視聴者を驚かせました。
生電話で謝罪を受けた女性は、 「私は大丈夫ですから頑張ってください」と励ましました。
電話終了後、ステージで歌い始めると 感極まったのか、曲の途中から泣き出してしまうことに。
岡本健一さんらが寄り添って歌う姿に反響が集まりました。
この様子を見ていた視聴者からは、「交通事故を美談としようとしている」、 「番組の過剰な演出だ」など否定する意見が相次ぎました。
また、成田昭二の謝罪する姿勢に「感動した」、 「反省して今後も頑張ってほしい」などエールを送る人も多数。
賛否両論、多くの反響が集まったそうです。
テレビドラマ「お茶の間」主演へ
1993年には、「お茶の間」で渡辺満里奈さんと共に主役になりました。
渡辺満里奈さんと成田昭次さんが主演を務めたテレビドラマ「お茶の間」。
漫画が原作でしたが、原作そのままの体当たりの演技が話題でした。
残念ながら視聴率はよくありませんでしたが、 豊川悦司さん、柄本明さん、内藤剛さんなどの 演技派の俳優陣が出演していて見ごたえにあり、高評価のドラマでした。
1993年6月に男闘呼組は活動停止、解散してしまいます。
1993年にメンバー4人は舞台に主演をしていました。
公演が終了すると同時に、高橋和也さんが事務所を辞める。といい まさかの展開になり、今後コンサートを控えていた男闘呼組でしたが 当然の活動休止に陥ってしまったのでした。
事務所を辞めることについて、とくに会見を開くこともなく 情報が開示されなかったため、世間では様々な見解が飛び交っていました。
そのなかの一つに、薬物を使用していたから解雇されたのでは?といった噂がありましたが 、その噂については、本人が否定していました。
メンバー同士は今でも交流があることを、テレビやネットを通じて発信しています。
ただ、急な事務所の撤退であることから 円満な解散ではなかったため、事務所との間には 大きな溝ができたそうです。
そして成田昭次さんは、男闘呼組解散後、ソロ活動に力を入れ始めます。
男闘呼組解散後、ソロ活動へ
ギターを弾くこと、歌うことが大好きだ。と語っていたため やはり音楽活動を諦めることはできなかったのでしょう。
成田昭次さんは新たに「INORGANIC」というバンドを結成。
昔からの知り合い3人でギター、ベース、ドラムだけの3ピースバンドを組みました。
「男闘呼組」ではファンの歓声を浴びながら、華やかに歌っていた成田昭次さん。 インディーズとなってからは、小さなライブハウスで歌う正反対な環境になりました。
しかしバンド活動はうまくいかず、解散してしまいます。
それからはソロ活動に専念し、ソロアルバム「FreeWay」を世に出します。
ほぼ全作品の作詞作曲を手掛け、シンガーソングライターとしての 地位を確実なものとしていったのでした。
男闘呼組解散後、地道に精力的にバンドやソロとしてなど 歌手活動を続けてきた成田昭次さん。
大麻保持で現行犯逮捕
しかし、2009年に乾燥大麻所持していたところを、 現行犯で、警察に捕まってしまう事件があったのです。
懲役6ヶ月、執行猶予3年の判決が下されました。
前日まで、普通にライブ活動を行っていた姿を見ていたファンは まさかの事実に驚きを隠せなかったそうです。
成田昭次さんは「大麻は自分で使うため」。と、 大麻所持と使用について罪を認めました。
大麻を初めて使用したのは、男闘呼組を結成したころだ。と告白。
ビートルズに感化され使用したのが最初だそうです。
事件後、成田昭次さんは表に姿を現すことはありませんでした。
またあの歌声が聴きたい。なんでもいいから姿を見たい。 と活動を再開してほしいと、熱望するファンは現在でも多く存在し 成田昭次さんの復活を心待ちにしているそうです。
成田昭次さんの実兄が亡くなる
そして2009年、警察に捕まってしまった事件の裏側に もう一つの事件がありました。
成田昭次さんにはジャニーズjrの一員だった兄の健一さんがいます。
しかし、成田昭次さんが捕まってしまった同じ歳に亡くなってしまったのです。
不幸の連続にファンは、彼の身を案じたそうです。
兄の健一さんについては、原因など公表されていないことから 真相はいまだに、謎のままです。
成田昭次さんの現在
成田昭次さんは1992年5月に、中学生の同級生と結婚されています。
デビューし、忙しい日々を支えたのは、彼女のみゆきさん。だったそうです。
しかし、男闘呼組の解散、ソロ活動など力を注ぎ地道に活動してきましたが どれもヒット曲に恵まれず、努力が身を結ぶことはありませんでした。
そのため、支えであったみゆきさんとも、仕事の行き詰まりが二人の間の溝を大きくし 離婚してしまいます。
二人は授かり婚だったということもあり、娘さんが一人いらっしゃいます。
現在は既に成人を迎えていますが、芸能活動はしていないみたいです。
成田昭次さんは、当時、薬物事件後、 養育費などを稼ぐために、コンビニや工事現場などで 働いていたこともあったそうです。
そして、事件後、姿を消していた成田昭次さん ファンは現在は何をしているの?生きているの?など 成田昭次さんの現在についてとても心配していました。
しかし、男闘呼組のメンバー、岡本健一さんが 「ロックよ静かに流れよ」の上映30周年記念に参加し 成田昭次さんと現在も連絡をとっていることを話したのです。
そして、岡本健一さんは「昭次は死んでないからね。元気にしてる。」と ジョークまじりに、成田昭次さんのことを話し 会場のファンを沸かせました。
また、アコーステックギターの弾き語りで 「不良」「Lonely」の2曲を披露。岡本健一のサプライズのプレゼントに、 往年のファンは歓喜したそうです。
また成田昭次さんについて、仲間や関係者が語っていることがありました。
「メンバーで一番と言っていいほどマジメな奴だった」と、 警察に捕まったことが信じられないと話します。
「性格は落ち着きがあり、音楽に取り組む姿勢はストイック。 作詞作曲など熱心に取り組んでいたと」とも語っています。
スタッフ関係者は成田昭次のことを 「男臭く、真面目。頑固で不器用な人。光る個性を持っていたが、 不器用なためうまくいかないことが多かった」と話していました。
多くのファンの方は、今でも成田昭次さんの復活を心待ちにしています。
SNSでも復活を待つ声がいまだに多くあがっています。
歌を愛し、ロックを愛した成田昭次さんが復活し 活躍する姿が見られる日を楽しみに待ちたいですね!
最後に
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それでは、また。