みなさん、こんにちは。 長年数々の映画やドラマで、 ヒロインとして活躍してきた 美貌のスター松原智恵子(まつばら ちえこ)さん。 かつては日活専属の女優として、 吉永小百合さん、和泉雅子さんと共に 「日活三人娘」と称されました。 2022年に77歳となりましたが、 今はどのように過ごしているのでしょう。 今回は松原さんの息子が医者で東大勤務という情報、 夫と孫の詳細に迫ります。 また松原さんの現在の活動についても確認しましょう。 実家が銭湯でお嬢様育ちな彼女の 天然エピソードも紹介します。 まずは、松原智恵子さんの基本的なプロフィールを まとめてみました。 本名:漆原智恵子 生年月日:1945年1月6日 身長:157cm 出身地:愛知県名古屋市 最終学歴:明治大学文学部英米文学科中退 所属事務所:グランパパプロダクション 松原智恵子の息子 まず松原さんの息子さんについて確認します。 息子さんが生まれたのは1984年のため、 2022年で38歳を迎えるはずです。 松原さんは35歳頃に子供が欲しいと考え、 医者からも問題ないと保証してもらったため、 4年後に無事出産。 ようやく授かった一人息子だったため、 深い愛情を注ぎました。 学校行事には女優業の合間を縫って、 必ず出席したそうです。 そんな中、息子さんが高校生の時、 突如「イギリスに留学する」と言い出しました。 松原さん自身も、 16歳の時に夢を追い上京しているため、 彼の希望通りイギリス留学を許可します。 こうして彼は現地の高校を卒業し、 名門ロンドン大学ロイヤル・ホロウェイへ進学。 卒業後に帰国すると、 さらに慶應義塾大学医学部も卒業しました。 松原さんの息子さんは、 立派な経歴を持つエリートであることがわかりましたね。 息子さんは慶応義塾大学医学部を卒業後、 2022年現在は医師として活動しています。 勤務先は東大病院内の内科医局だそうです。 松原さん自身がコメントしていないため 確かな事実ではありません。 ただイギリス留学を果たし、 慶応義塾大学で医学を修めた エリートであることを考えれば、十分にあり得る肩書ですね。 松原さんの夫は黒木純一郎さん。 早稲田大学を卒業後、 ジャーナリストとして世界各国を旅してきました。 松原さんは22歳の時、 雑誌インタビューをきっかけに彼と出会います。 旅好きでアクティブな2人は、意気投合して結婚。 新婚旅行では、100日かけて 北アフリカ大陸を車で縦断しました。 清純なイメージがある松原さんですが、 意外にワイルドな性格だったようですね。 近年、黒木さんが認知症という噂が流れましたが、 実際は認知症ではありません。 松原さんが2019年の映画『長いお別れ』で、 認知症の夫を持つ妻を演じたため、噂が生じたのでしょう。 同作のインタビューで彼女は、 「身近に認知症の人がいないため、 認知症のことをわかっていなかった」と語っています。 したがって黒木さんは認知症ではなく、 これまで通り夫婦円満に過ごしているのでしょう。 松原さんに孫はいるのでしょうか。 2016年に松原さんは、 「徹子の部屋」へ出演した際、 「孫はまだいない」と発言しています。 番組出演から2022年で6年経ちますが、 まだ孫がいるという情報はありません。 ただ息子さんが結婚している可能性は十分あるため、 孫が生まれる日も近いかもしれませんね。 松原さんはきっと、孫を抱ける日が来るのを 楽しみにしていることでしょう。 松原さんは2022年現在も、 現役の女優として活動中です。 2020年10月には、渡哲也さんの追悼上映会に参加しています。 また2021年公開の映画『ひとくず』に出演。 上映会のゲストとしてリモート出演するなど、 精力的に活動しています。 次に、松原さんの実家とエピソードについて触れていきます。 松原智恵子さんと銭湯というと、 真っ先に『時間ですよ』が思い浮かぶ方もいるでしょう。 松原智恵子さんは第1シリーズから第3シリーズにかけて、 「松の湯」の一人息子・松野一郎の嫁を演じていました。 松原智恵子さんの実家は愛知県名古屋市にあり、 両親は旅館・銭湯の経営や不動産業を手がける事業家。 実家が銭湯というよりは、 実家は銭湯も経営しているといったほうが近いですね。 両親が経営する銭湯は「東温泉」といい、 同じく名古屋市内にあります。 「東温泉」の真向かいには、 母親が経営する「松原荘」が。 名古屋に帰った時には、 松原智恵子さんも顔を出すことがあるそうです。 1967年の女優部門のブロマイド売り上げでは、 富司純子さん、吉永小百合さんら そうそうたる顔ぶれをおさえて首位に輝いた松原智恵子さん。 その清純な美しさは 「60年代を代表する名古屋美人」とうたわれたほどでした。 デビュー前から、地元では年の離れた2人の姉たちと 「美人3姉妹」と呼ばれ、ちょっとした有名人だったそう。 「ミス名古屋」「ミス海の女王」といった ミスコンによく入賞していた姉たちを見て、 15歳の松原さんは「じゃあ私も」と思ったようです。 副賞の撮影所見学に惹かれたといいますが、 姉たちへの対抗意識も多分にあったのではないでしょうか。 日活の「ミス16歳コンテスト」に自ら応募して 入賞したことが映画界入りのきっかけになりました。 両親が事業を手広く行っていたこともあり、 実家はとても裕福でした。 お嬢様育ちを物語るエピソードも残っています。 成績優秀だった松原さんは 医者を志望したことがありますが、 「医者になるなら病院を建ててあげよう」 と父が言ったという話もそのひとつ。 また日活への入社が決まるやいなや、 撮影所の近くに二階建ての一軒家を建ててくれ、 住み込みのお手伝いさんと住むことに。 松原さんは、このようなお嬢様エピソードを インタビューなどでさらりと明かしています。 おっとりした雰囲気や穏やかな話し方からも 育ちの良さを感じさせる松原智恵子さん。 バラエティ番組での天然発言もかわいいと 話題になっていますね。 ところが意外にも車や旅行が大好きなアクティブな一面も。 若い頃は高速道路で後続車に抜かれると、 「よくも!」と火がつき、 抜き返さずにはいられないスピード狂でした。 ご本人は「ものごとを深刻にとらえず、 落ち込まない性格」と自らを分析。 心に引っかかることは内にためておかず、 すぐに口に出すほうで、 吐き出したら忘れてしまうのだそう。 言いたいことはその場で言う、 あっけらかんとしたタイプなのでしょう。 言われた相手はどう受け止めるかわかりませんが、 少なくとも松原さんはストレスをためにくい性格といえそうです。 家ではジャーナリストの夫・黒木純一郎さんには頼りっぱなしで、 甘えてばかりだという松原さん。 「先に死なないでね」とお願いするたびに、 黒木さんは言葉につまり、 困ったような顔で苦笑いしているとのこと。 77歳を迎えた2022年もますます輝いている松原智恵子さん。 正直なところ、強い個性のある女優ではないかもしれません。 それでも清純な美しさはそのままに、 深みを増していく存在感は、彼女ならではの魅力のように思えます。 これからのご活躍にも期待したいですね。 いかがだったでしょうか。 最後までご視聴いただき、ありがとうございました。 コメントを残してくれると、嬉しいです。 チャンネル登録、高評価もぜひお願いいたします。 それでは、また。
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