みなさん、こんにちは。 聖子ちゃんカット”が流行するなど、 1980年代を代表するトップアイドルとして人気を博す 松田聖子さん。 今回は、松田聖子さんの暴行事件や、中森明菜さんとの 不仲説について迫りたいと思います。 まずは、簡単に松田聖子さんのプロフィールから ご紹介します。 名前:松田聖子(まつだせいこ) 生年月日:1962年3月10日 血液型:A型 出身地:福岡県久留米市 デビュー年:1980年 1980年にシングル、「裸足の季節」でデビュー。 「青い珊瑚礁」、「夏の扉」、「赤いスイートピー」などのヒット曲を多数リリース。 1996年リリースのシングル 「あなたに逢いたくて~Missing You~」、でミリオンヒットを記録しました。 2004年に日本テレビ系ドラマ 『たったひとつのたからもの』で主演を務めるなど、多方面で活躍。 そんな輝かしい経歴をお持ちの松田聖子さんですが 人気絶頂期に、中森明菜さんとの不仲説が話題になったり 暴行事件があったことをご存知でしょうか? まずは、人気絶頂期に起きた、松田聖子さん殴打事件からご紹介します。 デビュー3年目の、人気絶頂にあった松田聖子さん。 1983年3月28日に、沖縄市市営体育館で、 当時21歳の松田聖子さんは 松田聖子スプリング・コンサートを開いていました。 そして、コンサート開始から一時間後に事件が起きてしまいます。 渚のバルコニーを歌っている最中、軽快に歌っており、サビに差し掛かるところで スタッフがステージの下手からステージへと向かって行きました。 何事かと思っていたら、急に松田聖子さんに詰め寄り 手に持っていた40cmくらいの鉄パイプで6回ほど、殴り続けました。 当然、会場は、悲鳴の嵐。 殴りかかった男は、10名ほどの親衛隊によって取り押さえられましたが 松田聖子さんは、殴られた衝撃で失神しており、スタッフに抱き抱えられ 病院に直行しました。 幸いにも、骨折や脳内出血はなく、打撲と裂傷で済んだそうです。 時間にして、1分足らずのことでした。 この日、夜8時からは別番組のの生放送があり、 松田聖子さんのこのステージを生中継する予定だったのです。 会場には系列の沖縄テレビのカメラが入っており、 この衝撃的な事件はニュースの時間に日本中のお茶の間に流されました。 もちろん、松田聖子さんの出演は不可能となり、コンサートも中止されたのです。 犯人は埼玉県に住む19歳の少年で、 1982年春に高校を卒業してからノイローゼ気味で、 近くの精神病院に入病中だったと言います。 26日に外出許可をもらったのですが、松田聖さんの大ファンで、 沖縄コンサートがあるのを知りツアーに参加したそうです。 そして、松田聖子を殴れば有名になれると思ったそうで、 沖縄で陳列ケース棚を支えるステンレスの金具を買い、襲った。と自供していました。 また、松田聖子さんはこの事件以降、 沖縄でコンサートを行うことがなくなっていましたが 事件から27年後の2007年に、沖縄でディナーショーを開催しました。 38年前とはいえ、会場での警備の脆弱さと、 専属のボディガードを付けていなかった問題など、 アイドルイベントでの警備体制の強化が大きく問われた事件となりました。 続いて、松田聖子さんと、中森明菜さんの不仲説についてご紹介します。 中森明菜さんと松田聖子さんには確執があるとよく言われています。 実際はどうだったのでしょうか? 年齢は、松田聖子さんの方が2歳年上で、そして2年早くデビューもしています。 最初は、ライバル同士であったり、先輩、後輩といった色合いが強かったそうです。 ただ、昔は聖子派、明菜派に分かれるなど、ファンが多くいました。 また仲が悪いというのは、マスコミが勝手に話を作った。とも言われています。 当時の話題作りとして、このような方法を使ったということかもしれませんね。 そもそも、松田聖子さんはぶりっ子路線、 中森明菜さんは、全く違うスタイルでしたよね。 芸能関係者が、中森明菜さんをアンチ聖子路線として売り出したことから 比較されるようになったそうです。 松田聖子さんは、明るくぶりっ子で、永遠の少女、光に対し 中森明菜さんは、影があったり、不幸やヤンキーなど、闇のワードがヒットします。 このことから二人は本当に対極的だったことがわかります。 また、二人の不仲説を語る上で、外せないのが、近藤真彦さんです。 当時、中森明菜さんと近藤真彦さんは交際関係にありました。 しかし、週刊誌の手によって、近藤真彦さんが松田聖子さんと ニューヨークで抱き合っている。と報道されてしまったのです。 それによって、中森明菜さんはショックを受けたのです。 この事件によって、中森明菜さんは松田聖子さんを恨んでいる。など 不仲説が浮上したのではないかとも言われています。 しかし、実際はこの報道はデマだったのでした。 他にも関係者などがいて決して、二人きりではなかったそうです。 ホテルのロビーで、みんなとお茶をしていたところ 目の前のカップルがものすごく濃厚にイチャついていたそうです。 目の前で、あまりにも濃厚だったため、「すごいわね」と 耳打ちしたところを写真に撮られたそうです。 その後、ホテルの玄関を出る際に、また写真を撮られたので 週刊誌の方と、話をしていたら、先程のカップルが 週刊誌の方に、お疲れ様。といって帰って行ったそうで カップルは、週刊誌側が雇っていたおとりだったそうです。 週刊誌が、面白がって、あたかも二人だけかのように報じていたのでした。 また、このスクープをとるためにニューヨークへ行き オトリまで雇っていたのです。 現在では、考えられませんが、当時の週刊誌の方はすごいですね。 これには、松田聖子さんもただただ、被害者となっていました。 ちなみにですが、2014年に中森明菜さんと、松田聖子さんは 共演しています。 このことで、当時はとても盛り上がりました。 松田聖子さんと中森明菜さんの関係は、 先輩と後輩、友達といった関係で 決して角質があったわけではないようですね。 実際に、松田聖子さんのレコードなどグッズを、 中森明菜さんは全部持っていたそうです。 松田聖子さんのレコード発売日に1番に買いたくて、 レコード店に並んだこともあるそうです。 普通に考えれば、不仲のであればレコードも買いませんし、大ファンだという エピソードも出ないのではないかと思います。 また、松田聖子さんも、中森明菜さんのことを 可愛くてしっかりしていて、素敵な人。などと話しています。 そのほかにも、仲良しエピソードがあります。 松田聖子さんと、中森明菜さんのお二人が同じ楽屋になったとき 中森明菜さんが口紅を忘れたそうなんです。 そしたら、松田聖子さんが貸してあげた。などや テレビの企画で、ボウリング対決をした際には、終始、笑顔で 楽しそうな表情をお二人ともしていたこともありました。 中森明菜さんは、松田聖子さんの曲をカバーしていたこともあるため このエピソードからすると、二人が不仲である。とは決して、思えませんよね。 今回は、松田聖子さんの暴行事件、 中森明菜さんとの不仲説についてご紹介しました。 暴行事件では、本当に大ごとにならずによかったですね。 また、中森明菜さんとの不仲説も、デマであることがわかりました。 週刊誌の関係者が、オトリまで用意してスクープを撮るなんて とても驚きの結果でしたね。 これからも、松田聖子さんと中森明菜さん、それぞれが 活躍する姿や、共演する姿が見られることを期待したいですね。 最後までご視聴いただきありがとうございました。 コメントを残してくれると、嬉しいです。 チャンネル登録、高評価もぜひお願いいたします。 それでは、また。
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