みなさん、こんにちは。昭和に誕生したブラウン管テレビ。そこに写っていた芸能人たちには私たちが知らないウラの姿が隠されていたのです。そんな昭和を代表する芸能人の裏側や気になる事件の真相について紹介します。今回は、梶原しげるさんについて紹介します。梶原しげるさんは、フリーアナウンサーであり、昨年アルツハイマー病と診断されたことを告白しました。その際、病気と戦う妻との日々についても語り、衝撃的な真実を明かしました。この記事では、梶原さんの現在の症状や妻の病気、そして彼がガキ使で話した本音について詳しく紹介していきます。ぜひ最後までお楽しみください。
梶原しげるの余命宣告と難病との闘い
梶原しげるさんの病気告白
2023年8月5日、フリーアナウンサーの梶原しげるさんがテレビ朝日の番組『徹子の部屋』に出演し、自身がアルツハイマー病であることを告白しました。症状が進行しており、いつから症状が出始めたのかについては覚えていないと語っています。まりこさんという妻もまた病気を患っており、夫婦揃って闘病生活を送る日々を過ごしています。
妻まりこさんも病気患う
梶原しげるさんの妻であるまりこさんも、様々な病気に悩まされています。1996年頃、まりこさんは小脳に病気が見つかり、アーノルドキアリ症候群と診断されました。症状としては、肩の調子が悪くなったり、足がもつれたりするなどがありました。手術を受けて退院後も、まりこさんは手や足の不自由さや歩行に支障が出る状態が続きました。
現在の症状と病気について
梶原しげるさんのアルツハイマー病は、記憶が急速に消えていくような症状を示します。しかし、アルツハイマーによる死亡率は高くないと一般的に考えられています。一方で、アルツハイマー病はアミロイドと呼ばれるタンパク質の塊が蓄積し、神経細胞を死に至らせる病気です。したがって、アルツハイマー病で死亡することもあるのです。まりこさんのアーノルドキアリ症候群もまた難病であり、梶原夫婦は共に闘病しています。
梶原しげると妻まりこさんの夫婦関係
結婚から不仲状態へ
梶原しげるさんとまりこさんは1979年に結婚しました。当時、梶原さんは文化放送のアナウンサーでしたが、具体的な馴れ初めについては明らかになっていません。結婚後、梶原さんはテレビ番組やラジオの仕事に忙殺され、家事や育児の面でまりこさんに頼るようになりました。さらに、まりこさんを避けるようになってしまった時期もあり、喧嘩はしないものの不仲な状態に陥っていました。
真理子さんの病気で再考
しかし、まりこさんがアーノルドキアリ症候群を患ったことをきっかけに、梶原さんは自身の行動を反省し始めました。まりこさんの入院中、梶原さんはまりこさんの母親から家事の手伝いを習い、まりこさんの苦労を思い知りました。その結果、まりこさんの長所や優れた人柄に気付くようになり、お互いを尊重し合う夫婦関係を築こうとするようになりました。
夫婦円満を目指す素振り
梶原しげるさんは、まりこさんを褒めることやまりこさんの好きなものを貶さないこと、まりこさんの趣味に興味を持つことなど、以前の自分がしてこなかった行動をするようになりました。まりこさんが喜んでくれることに気付き、夫婦関係は回復していきました。梶原さんはまりこさんを褒めると喜んでくれることに気づき、一緒に宝塚にハマるなど、お互いの趣味や興味を共有するようになりました。
著書『妻がどんどん好きになる』
2021年11月、梶原しげるさんは著書『妻がどんどん好きになる』を出版しました。この本では、まりこさんの病気や仕事、夫婦円満のコツなどが書かれています。梶原さんはまりこさんへの褒め言葉を口にすることや、まりこさんの好きなものを貶さないようにすることなどを推奨しています。この本は、梶原さんが夫婦関係の改善を試みた結果や、まりこさんの闘病生活に触発されて執筆されたものです。
梶原しげるの子供と結婚相手
娘の結婚と子供の存在
梶原しげるさんとまりこさんには娘さんと息子さんの2人の子供がいます。詳しい生年月日や名前については明らかにされていませんが、まりこさんが手術をした1996年頃、娘さんは中学生の頃だったとされています。したがって、現在娘さんは39歳から42歳の間になるでしょう。息子さんの情報は不明ですが、娘さんと近い年齢である可能性があります。
娘の海外での生活と子供
梶原茂さんの娘さんはすでに結婚しており、外国人の男性との間に2人の子供をもうけています。現在は海外に住んでおり、帰国の際にはお孫さんに会うことを楽しみにしているそうです。息子さんが結婚しているかどうかについては情報がありませんが、年齢的には結婚して家庭を持っている可能性が高いでしょう。梶原茂さんとまりこさんは、子育てや介護を終え、夫婦の時間を楽しむ時期に入っていると言えます。
梶原しげるの本音と『ガキ使』アナウンサー
松本人志に語った本音
梶原しげるさんは、かつて『ガキ使』というテレビ番組に出演したことがあります。梶原さんは以前、自身が番組の大ファンであり、特に松本人志さんのことを尊敬していると語っていました。また、SNSでの投稿で、松本人志さんの言葉を国語辞典に記してほしいという思いを明かしていました。
松本人志への思い
松本人志さんは、梶原しげるさんが病気を告白した際に心配の言葉をかけてくれました。梶原さんは、松本人志さんが自分のことを気にかけてくれていることに感謝しています。梶原さんは、松本人志さんに匿名は良い行いをするときに使うべきだとコメントし、松本人志さんの言葉をそのまま国語辞典に記すべきだと投稿しました。梶原さんと松本人志さんの交流は、お互いに大きな影響を与え合っているようです。
マスコミでの反応
梶原しげるさんが病気を告白してからは、マスコミでも関心を集めています。多くの人々が梶原さんとまりこさんに対して心配や応援の声を送っており、二人の闘病生活に共感を覚えています。また、梶原さんの著書も注目を集めており、夫婦円満のあり方や家族の絆を考えるきっかけとなっています。
まとめ
梶原しげるとまりこさんの闘い
梶原しげるさんとまりこさんは、共に難病と闘っています。アルツハイマー病やアーノルドキアリ症候群という厳しい病気に苦しみながらも、互いに支え合いながら生活しています。二人の闘病生活や絆は、多くの人々に勇気と希望を与えています。
夫婦関係の変化
梶原しげるさんとまりこさんの夫婦関係は、結婚当初から不仲状態に陥っていました。しかし、まりこさんの病気をきっかけに梶原さんは自身の行動を反省し、夫婦関係を改善する努力を始めました。お互いを尊重し合い、趣味や興味を共有しながら、仲良し夫婦として生活しています。
子供との絆
梶原しげるさんとまりこさんには娘さんと息子さんの二人の子供がいます。娘さんはすでに結婚し、海外で生活しています。また、梶原茂さんにはお孫さんもいるとされています。子供との絆は、家族の中でも特別なものであり、梶原茂さんとまりこさんにとっては大きな支えとなっています。
松本人志への感謝
梶原しげるさんは、松本人志さんへの尊敬の念と感謝の気持ちを抱いています。松本人志さんは、梶原さんが病気を告白したときに心配の言葉をかけてくれたり、梶原さんの言葉に共感したりしています。二人の交流は、お互いにとって大きな支えとなっています。
梶原しげるさんとまりこさんの闘病生活や夫婦関係の改善、子供との絆、松本人志さんとの交流など、多岐にわたる話題について紹介しました。二人の明るい未来と幸せな老後を願いながら、これからも彼らの活動を応援していきましょう。