みなさん、こんにちは 「ファイト!」「イッパーツ!」と 大正製薬「リポビタンD」のCMに 出演し、一躍人気を獲得した 渡辺裕之さん。 映画「オン・ザ・ロード」の白バイ警官役で俳優デビューし その後は端正な二枚目俳優として 数々のドラマや映画に出演しました。 そんな渡辺裕之さんですが 今年の5月3日の昼ごろ、 横浜市内の自宅地下のトレーニングルームで 首を吊って亡くなっているのが 見つかりました。 なぜ自ら命を絶ってしまったのか。 借金や精神的な問題、 詐欺事件など 驚きの真相や噂が衝撃すぎたので 一緒に見ていきましょう。 渡辺裕之さんは 1955年12月9日に 茨城県水戸市で生まれました。 大学は拓殖大学の経営学科を卒業し、 ドイツのルフトハンザ航空で アルバイトなどを経てCM出演し、 芸能活動をスタートさせました。 私生活では1994年に女優の原日出子と結婚。 原さんは再婚になりますが 渡辺さんは原の連れ子の長女、 原との間にできた2人の子供と、 長女の子供3人も孫のようにかわいがり、 温かい家族を築いていたそうです。 原さんはどんな方なのでしょうか? 原日出子さんは 1981年にNHK朝ドラ『本日も晴天なり』 のヒロインでブレイクし、 人気絶頂の1983年に高校時代の 同級生と結婚して1女をもうけるも、 1987年に離婚しました。 ふたりは1990年にドラマで共演して交際が始まりました。 2001年には『パートナー・オブ・ザ・イヤー』に選ばれ、 原さんは2016年に出演した『徹子の部屋』で “キスやハグは当たり前”とアツアツぶりを公言しています。 渡辺さんも折に触れて 原さんへの感謝の言葉を述べ、 SNSに奥さんの手料理の写真を上げていました 映画でも夫婦役や、一緒にカレールーのCMに出演するなど共演も多数。 まさに、おしどり夫婦として有名でしたが、 近所の人は少し違った印象を抱いていたといいます。 それは2人の生活スタイルが異なっていたからだそうです。 渡辺裕之さんは、 お子さんが小さい頃、 庭にプールを作って近所の子ども達も呼んでくれたり、 お祭りに参加して、 ”ファイト一発!”と叫んでくれたりと 地元に溶け込んでいたそうです。 一方で、原さんは親しい友人と ワイン会を開くなどして楽しんでいたようです。 渡辺家では、定期的に自宅に友人を呼んで ホームパーティーを開いてました。 友人によると 「朝からテントを張るなどの準備をして 夜10時ごろまで行っていたのですが、 その常連さんたちが知る限り、 積極的に動いていたのは渡辺さんだった」 とのことです。 おしどり夫婦としてのイメージが先行しがちだが、 私生活ではお互いの趣味を尊重し、 それぞれで楽しんでいたそうです。 渡辺さんは社交的な反面、 ストイックな一面もあったそうです。 近所の住民によれば 「子育てに適した環境を求めて都心から 自然が多い神奈川の郊外に引っ越し、 近くには車通りの多い幹線道路があったため 分離帯へのポイ捨てが横行。 それを見かねた渡辺さんは長年朝5時ごろから 1人でゴミ拾いをしていました」 とのことです。 素晴らしいですね。 筋肉トレーニングは毎日欠かさず体形をキープ。 『リポビタンD』のCMで共演した野村宏伸は、 渡辺さんが完璧主義で熱い性格だったと 振り返っています。 そんな頼り甲斐のある男らしい人だったため 誰にも悩んでいる姿は見せられなかったのかも 知れませんね。 仕事方面では順調で 渡辺さんは今年に入ってテレビ朝日系の連続ドラマ 「もしも、イケメンだけの高校があったら」に出演、 映画は1月公開の「ポプラン」や 3月公開の「永遠の1分。」 などに出演しており、 秋には公開予定の映画も控えていました。 また5月からゴルフ番組でのレギュラー出演が 決まっていました。 最近はコロナの影響で、 仕事以外は家に篭りがちだったそうです。 原さんによると 「人一倍家族思いで心配性な夫は、 先行きの不安を口に出すようになり、 考え込むことが多くなりました。 何事にもストイックで、一生懸命で、 手を抜くことをしない人でした。 眠れないと体調の変化を訴えるようになり、 自律神経失調症と診断され、 一時は薬を服用していました。 仕事が忙しくなり元気を取り戻していたが 少しずつじわじわと心の病は 夫を蝕み、大きな不安から抜け出せなくなった」 と告白しました。 渡辺裕之さんが亡くなる前に、 相当精神状態が不安定だったとの話は 複数の週刊誌が伝えており、 『女性セブン』の記事ではテレビ局関係者が、 「話が支離滅裂になることがありました。 個人事務所の経営者として資金繰りに悩んでいたようで、 「俺は狙われている」や「誰かに金を取られた」と 口にすることもあったとのことです。 また「もう死にたい」や「やってらんねぇよ」と。 ひどい時には 「このままだと殺される」など 言っていたそうです。」と 証言していました。 4月にはドラマの撮影現場で急に怒鳴ることがあったといい、 周囲からはうつ病を懸念する声が 上がっていたとのことです。 これらの情報はどこまで事実なのかは不明ながら、 渡辺裕之さんが患っていたという「自律神経失調症」は、 不安、記憶力・集中力の低下、感情の 起伏が激しくなるなどの精神症状がみられます。 この病気は、人間関係や仕事のプレッシャーによる ストレス、過労、不規則な生活などが原因で発症します。 その直後におきた自殺は 医師にも相談し、希望の持てる治療を 始めた矢先の突然の出来事だったようです。 またその他に自殺の原因は 投資の失敗で1億超の大損失と 住宅ローンの大借金とも噂されています。 2005年8月に投資運用会社への投資し、 1億円超えの損害を受けたことが 報道されたことがありました。 投資会社の社長を信じ、 1億円超えものお金を投資していたようです。 経緯は、2004年7月に知り合いから投資会社の社長を紹介され、 3回にわたり、合計1億2000万円を投資したそうです。 そして、2005年の6月に1億円を返金してもらうため、 社長と連絡を取ろうとしたところ連絡が取れなくなっていました。 渡辺裕之さんが騙されたとされる会社は ジェスティオン・プリヴェ・ジャポンという投資会社でした。 1600人以上から約320億円をだまし取った疑いで破産しています。 社長は詐欺の疑いで逮捕されました。 そして、渡辺裕之さんの投資した 1億円超え以上のお金は戻ってくることはありませんでした。 さらに、運が悪いことに渡辺裕之さんは、 2月に投資会社が企画したカリブ海クルーズツアーに参加していました。 ツアーの司会をつとめていたのです。 仕事のギャラとして800万円も受け取っていたのです。 もちろん、このツアーに参加した客の多くも 投資会社に騙されていたのです。 投資詐欺が発覚してから、 ギャラを受け取っていた渡辺裕之さんには 投資会社の広告塔疑惑が浮上してしまいました。 渡辺裕之さんは、社長をすっかり信じていたため、 その後は長い間人間不信に陥っていたそうです。 渡辺裕之さん自身も投資に失敗し一億円超えの1億超え大損失となり、 さらに広告塔をつとめた疑惑がついてしまいました。 また人一倍責任感が強い方だったそうで、 その分多くの悩みを抱えることになってしまったのかもしれません。 また自宅の住宅ローンで大借金を抱えていたので ないかと言われています。 自宅は、神奈川県横浜市都筑区にあります。 緑豊かな閑静な住宅地で 比較的高所得者が多く住む場所でもあります。 そのような場所で渡辺裕之さんの自宅は 近所でも評判の大きな豪邸でした。 自宅には、地下1階地上2階になります。 地下には渡辺裕之さんが日々筋トレをするためのトレーニングルームや さらに、ドラムや歌の練習をするための音楽ルームもあったようです。 さらに、ゴージャスなジャグジーつきのお風呂や 日焼けマシーンまで備えてありました。 渡辺裕之さんのこだわりの注文住宅だったようです。 それだけに自宅は土地建築費を含め、 億越えの豪邸だったようです。 これだけの豪邸建築ともなると、 大借金をしていたのではないかともいわれているようです。 しかし、自宅の住宅ローンはどのようになっていたのかは 詳しくはわかっていません。 自宅の表札は、渡辺裕之さんと 嫁の原日出子さんの両方の名前があるので、 夫婦共同で住宅ローンを組んでいたのかもしれませんね。 しかし、渡辺裕之さんが住宅ローンの大借金の返済に 困っていたという情報は特にないようです。 また、60歳を過ぎても仕事は途絶えることはない人気俳優なので 現在はお金に困っているような生活ぶりではなかったようです。 渡辺裕之さんは個人事務所の代表でもあり、 将来に対して様々な不安を抱え、 責任感も強かったとのことから 自分を追い詰めてしまったのかもしれませんが、 治療などによって少しずつ気持ちが前向きになっていた 可能性もあっただけに、 こうした最期を迎えてしまったのは残念でなりません。 そして、最愛の夫を亡くして大きなショックを受けているはずの 原日出子さんは今日まで気丈に振る舞い、 事務所を通じてコメントまで出しましたが、 渡辺裕之さんの死を受けて自身のことを責めることなく、 これから無理をせずしばらくゆっくりと休んでもらいたいです。 最後まで動画をご視聴いただき、ありがとうございました。 コメントを残してくれると、嬉しいです。 チャンネル登録、高評価もぜひお願いいたします。 それでは、また。
https://www.you…
https://www.you…
https://www.you…
https://www.you…
https://www.you…
https://www.you…