【驚愕】室伏広治を突然襲った病魔の正体に一同驚愕!!オリンピックで活躍してきたハンマー投げ選手の数々の『鉄人伝説』がヤバすぎる!
みなさん、こんにちは。
アテネ五輪で、男子ハンマー投げにて、
金メダルを受賞した室伏広治さん。
2021年に開催された、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会、
スポーツディレクター・理事も務めました。
2020年には、スポーツ庁長官に就任するなど、活躍されています。
そんな室伏さんですが、悪性の病気が発覚!
その症状がヤバいと、話題になっています。
今回は室伏さんを襲った病気についてと、
彼の現役時代に残した伝説について、
調べてみました。
まずは、室伏さんのプロフィールから、
見ていきましょう!
名前:室伏広治
本名:室伏アレクサンダー広治
生年月日:1974年10月8日
血液型:A型
出身地:静岡県沼津市
経歴を軽く、まとめると、
室伏さんは、日本人の父と、
ハンガリー系ルーマニア人の母を両親にもつ、いわゆるハーフ。
彼には、妹がいて、室伏さんと同じく、
ハンマー投げの女子代表で、
日本記録保持者である、室伏由佳さんです。
室伏さんは、アテネ五輪で、
男子ハンマー投げで金メダルを獲得しています。
更に、室伏さんの凄いところは、
世界陸上でも、金メダルを獲得されているんですね。
陸上・投てき種目の両方で金メダルを受賞されたのは、
アジアでは室伏さんのみという、
凄い記録の持ち主なんです!
現在は、第一線から引退されている為、
現役選手ではありませんが、スポーツ科学者や、
東京医科歯科大学教授スポーツ長官などを務められています。
また、2021年に開催された東京オリンピック・パラリンピックの、
競技大会組織委員会スポーツディレクター・理事も兼任されるなど、
裏方に回り選手たちをサポートされています。
次に彼の、獲得メダルをまとめると、
オリンピックでは、
2004年、アテネ五輪にてハンマー投げで、金メダル獲得、
2012年、ロンドン五輪にてハンマー投げで、銅メダル獲得、
世界陸上では、
2001年、エドモントン大会で、男子ハンマー投げで、銀メダル獲得、
2003年、パリ大会で、男子ハンマー投げで、銅メダル獲得、
2011年、大邱大会で、男子ハンマー投げで、金メダル獲得、
などなど、輝かしい経歴の持ち主です。
そんな室伏さんを襲った、
その病気の正体は、悪性リンパ腫でした。
悪性リンパ腫ついて、簡単に説明すると、
「血液がんの1つ」です。
白血球の中の、リンパ球ががん化したものを、
悪性リンパ腫と呼び、白血病とは別の病気になります。
リンパには、B細胞やT細胞、NK細胞など、
多種の細胞がありますが、細胞ががん化してしまい、
無限に増殖してしまうんですね。
リンパ腫なので、発生する部位は、
リンパ系組織と、リンパ外臓器(筋外臓器)の2つにわけられます。
若い方~高齢者までと、発症する年齢幅が、広い病気なんですね。
遺伝的なものから、高齢による免疫低下から、
ウイルス感染と繋がってかかるなど、様々な原因があります。
本来ならリンパ内でがんが生まれても、
免疫細胞が排除してくれるものなのですが、
免疫力が落ちていると、がん細胞が増え続けてしまうんですね。
初期症状としては、首や脇の下、
足の付け根など、一般的にリンパが溜まりやすい場所といわれているあたりに、
「痛み」や「しこり」が現れます。
痛みがないため、気づきにくいようです。
進行していくと「発熱」、「倦怠感」、「体重減少」、
「皮膚の赤み」、「腫れ」、「かゆみ」、「嘔吐」など、
様々な症状が現れだします。
重症化するケースですと、
「気道閉塞」や「血流障害」、「麻痺」なども、
引き起こしてしまう病気なんです。
ただ、悪性リンパ腫でがんの一種といっても、
治療法がなかったり、治らないといった、
不治の病的なものではありません。
治療法もありますし、経過観察だけで、
治療する必要性がない場合もあります。
室伏さんの場合、病気の発覚が4月でした。
その時点で、スポーツ長官など、様々な公務もこなしながら、
治療していくとの事でしたので、重症化ほどではないと考えられます。
ただ、個人情報に関わる為、詳しい病名や進行状況については分かりません。
かつて「鉄人」と呼ばれる程、屈強な体格で健康そのものだった、
室伏さんがかかってしまったからこそ、
「余命」といったキーワードも、検索されているようですね。
これには「1万人に1人がなる脳腫瘍の中で約3%」
という稀な病気である事。
また、同じ病気に、俳優の松方弘樹さんもかかっていた事。
そういう経緯もあり、室伏さんも、
「もしかしたら…」と思われているようです。
ただこちらの病気は、あくまでも報道内容から得た、
推測による見解でしかなく、実際に診断された病気ではありません。
例えこちらの病気だったとしても、若い程治療効果が高いそうです。
室伏さんならまだ40代ですから、早期治療効果が望めます。
事実、日々の公務も治療と並行して、行っていらっしゃるので、
余命を心配する必要はなさそうです。
そんな病気が発覚した室伏さんですが、
次に彼の「鉄人」と呼ばれる所以である、
その伝説について、見ていきましょう!
先ほども述べましたが、ハンマー投げにおいて4度のオリンピック出場や、
世界陸上といった国際大会でも金メダルを獲得するなど、
輝かしい成績を現役時代に残した室伏さん。
現役時代には、筋肉番付といったスポーツ系バラエティー番組にも出演し、
信じられないような、身体能力を見せつけることがありました。
この室伏さんの肉体や筋肉に、
今もなお魅了されているファンは大勢いることでしょう。
室伏さんのハンマー投げ以外の競技や、
筋肉番付で見せた、驚くべき身体能力の伝説を、
いくつかご紹介します。
室伏さんは、高校時代から専門的にハンマー投げに取り組んでいて、
ハンマー投げの高校生最高記録を樹立するという、伝説を残しています。
そんな室伏さんですが、インターハイにはハンマー投げ以外にも、
やり投げで出場を果たしています。
これにはインターハイの投てき種目の選定方法が関わっており、
インターハイでは、投てき種目は2種目しか選定されず、
1992年大会にはハンマー投げが種目に入っていませんでした。
そこでやり投げで出場をせざるを得ない状況になりましたが、
ここでも彼は身体能力の高さを発揮します。
予選直前まで、やりの投げ方もしっかりと理解していませんでしたが、
遊び感覚でやりを投げるとすぐにコツを掴んでしまったのです。
身体能力に任せて、やりを投げても驚くような飛距離を記録し、
その結果、インターハイで準優勝してしまいました。
1995年から2004年までTBS系列で、
『筋肉番付』という、スポーツバラエティー番組が放送されていました。
この筋肉番付には、当時のトップアスリートや芸能人が出演し、
その身体能力の高さを競い合う、スポーツNo.1決定戦という、
企画が定期的に放送され、数回室伏さんは出場しています。
特筆すべきは、2002年に開催された第8回大会で、
それまでの大会では、スピード系の種目を苦手としていた室伏さんですが、
この大会では、それらの種目でも好成績を残しました。
また得意のパワー系種目においては、他の選手を寄せ付けない圧倒的な成績を残し、
ぶっちぎりで総合No.1に輝きました。
さらに『筋肉番付』で残した筋肉や、身体能力の伝説には、
各種目の日本記録と世界記録を、
室伏さんは樹立したというものがあります。
2002年の第8回大会中に行われた、スペシャルバトルでは、
THE GALLON THROWという種目が行われました。
この種目は10kgの重さの酒樽を、
壁を越えるように投げ上げ、その壁の高さを競う競技です。
この第8回大会では、日本人最高となる7m50cmを記録し、
2年後に開催された第10回大会では、
8m00cmを投げ上げ世界記録を達成しました。
ここで記録更新かと思いきや、翌年に開催された第11回大会では、
8m25cmの高さを投げ上げ、自身の持つ世界記録を更新しています。
また彼は、プロ野球の始球式でも、
身体能力の高さを見せつける伝説を残しました。
室伏さんは2004年の日米野球、2005年の横浜対巨人戦の始球式を、
2度務めた経験があります。
この始球式で注目されたのは、室伏さんが投げたボールの球速で、
日米野球では129km/h、横浜対巨人戦では131km/hの球速を記録したのです。
室伏さんは幼少期に野球の経験があるそうですが、
軽く投げただけで、この球速を叩き出したこの、
身体能力の高さが伺えます。
もしもちゃんとした投球フォームを身に付けていたなら、
どれぐらいのスピードボールを投げれるのでしょうか。
専門のハンマー投げや、『筋肉番付』でも、
圧倒的な腕力を発揮させることのある室伏さんですが、
その腕力を発揮した伝説として、腕相撲のチャンピオンを、
一瞬でねじ伏せたというものがあります。
この伝説は、タレントの武井壮さんの口から、語られることが多く、
当時、日本大学のグラウンドで練習してた、
武井さんの元に突然室伏さんが現れました。
さらにその場に居合わせたのが、元高校アームレスリング大会優勝者で、
かつ、砲丸投げの日本記録を持っていたとある選手。
武井さんも含めて談笑していると、
話は腕相撲で勝負するという展開になり、室伏さんは、
チャンピオンと対戦することになったのです。
2人の対戦が始まると、初めの頃はお互いに、
フルパワーで力を入れているので、両者とも腕はビクともしません。
しかし、室伏さんの表情は、優しく微笑んでいたというのです。
徐々に、室伏さんのパワーに負けて、
チャンピオンの力が弱くなり、室伏さんが勝利しました。
この対戦を見た周囲には、彼が涼しい顔をして、
腕相撲をしているだけに映ったそうです。
室伏さんといえば、ハンマー投げのイメージが強いですが、
『筋肉番付』で見せたように、どのような競技も、
尋常ではない身体能力を発揮しています。
例えば100m走のタイムは10秒台、
握力は127kg、垂直跳びは1mを超えるなど、
各競技の専門選手にも引けを取りません。
そんな中で彼は跳躍系の種目の、
世界記録保持者でもあるのです。
2002年に当時28歳だった室伏さんは、
ドキュメンタリー番組の収録中に、
立ち幅跳びに挑戦することになりました。
その時に飛んだ距離を計測すると3m60cmで、
これはレイ・ユーリーという選手が保持していた、
3m47cmの世界記録を更新するものでした。
立ち幅跳びに関しては過去に取り組んだ経験もなく、
何となく飛んだけで世界記録を更新してしまったのです。
現役時代の驚くべき伝説もさることながら、
病気が発覚してもなお、
スポーツ長官としての公務を続けながら、
病気と闘うさまは、まさに「鉄人」!
少しでも早く回復し、一日でも早く、
元通りの健康な、お身体に戻って頂きたいですね。
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