【AKB48/元・IZ*ONE・本田仁美】ついにAKB48を卒業か…!本人が明かした現在の心境や、運営が語る3つの卒業理由に一同驚愕…!
みなさんこんにちは。
IZ*ONEの活動を経て
昨年5月にAKB48へ
復帰したばかりの本田仁美さん。
AKB48の59枚目シングル
「元カレです」が、
5月18日に発売が予定され、
センターポジションに
初めて抜擢されましたね。
本田さんは人気メンバーの1人ですが、
このタイミングでのセンター抜擢には
“卒業阻止”をめぐる運営との
シビアな駆け引きがあったそうです。
今回はそんな本田仁美さんの
センター事情について
まとめてみました。
ではまず、本田仁美さんの
プロフィールをみてみましょう。
名前:本田仁美
愛称:ひぃちゃん
生年月日:2001年10月6日
現年齢:20歳
出身地:日本、栃木県
血液型:A型
身長:158cm
AKB48の選抜メンバーの間で
“本田警察”という言葉が流行しています。
それは本田仁美さんのダンスへの
厳しさを表現しているフレーズだそうです。
本田さんは振り付けを揃えることにかけては、
とにかく厳しいらしく、
揃っていなければ、先輩だろうが容赦なく、
「柏木(由紀)さん、ここ揃えてください」
と指摘する五度でした。
全体で踊った動画をコマ送りにして、
手の角度、体の向き、足の幅などを
次々にチェックしているそうです。
こういったことは、
過去のAKB48においては
個性が重視されていたこともあり、
あまり行われていませんでした。
そんな本田さんは、
18日に発売されたAKB48のシングル
『元カレです』のセンターに立つことになりました。
そのことに対し本田仁美さんは、
「センターだと知った時はとても嬉しかったです。
でも、悔しがっているメンバーもいるはずだから、
リアクションが薄くなってしまいました(笑)」
とコメントしています。
そもそも本田さんは、
センターに立てるような
存在ではありませんでした。
加入したのは8年前のことです。
2014年4月、チーム8の栃木県代表メンバーに
選出されたました。
チーム8とは、各都道府県から1名が選ばれて
結成されたチームのことですが、
そのチーム8でもなかなか
存在感を発揮できずにいました。
そのことに対し、
「あの頃は、選抜は雲の上の存在だと
思っていました。でも、チーム8の何人かが
選抜入りしていく姿を見て、
夢だけじゃ終われないなと思って。
絶対選抜に入って、センターに立ちたい
という思いが芽生えました。
でも、どう頑張ればいいか分からなくて。
選抜入りしたメンバーと
自分を比べてしまって、
卒業を考えたこともありました」
とコメントしています。
本田さんが選抜入りできたのは、
AKB48に加入して4年半後のこと。
『NO WAY MAN』でした。
しかし、選抜メンバーとしての活動を
ほとんどすることなく、
韓国へと渡りました。
その数か月前、
日韓合同のオーディション番組で、
グローバルグループ「IZ*ONE」の
メンバーに選出され、
日本を離れることになったからでした。
韓国で過ごした2年半は、
本田さっmの意識を根本から変えました。
韓国での練習は、
振り付けを徹底的に揃えるまで
レッスンは終わらず、それに加えて、
食生活もトレーニングも厳しく、
日本とはまるで違いました。
そしてさらに、
現在は中国語も勉強中だという本田さん。
語学の習得のみならず、
努力を怠ることを知りません。
腹筋100回は当たり前にこなす、
ヨーグルトやゆで卵を積極的に摂取するなど、
食事にも厳しくしているそうです。
もちろんダンスの練習も欠かさず、
“本田警察”と呼ばれているからには、
自分がちゃんと踊れていないといけない
と思っているそうで、
レッスン場ではダンス、
家では表情の練習をしているそうです。
なりたい自分に近づくと、
自分のことが好きになっていったそうで、
日本を離れる前は、
自分のことを好きと言える自信が
なかったそうですが、
韓国に行き、自分を好きになろう
という意識に変わっていったそうです。
韓国で自信を手にして帰国した本田さん。
前作『根も葉もRumor』では、
2回目の選抜にして、
センターの横で踊りました。
今作『元カレです』で
センターに立ちましたが、
不安が消えることはありません。
やはり、いくら自分に
自信を持てるようになたといえども、
自信をなくすことはあります。
そんな日は家を出る前に行う
ルーティーンがあるそうで、
「今日は忙しいな、
大変なスケジュールだなという日は
鏡に向かって、『大丈夫。かわいい』
とつぶやいて、家を出るんです。
最近だと、おととい言いました(笑)。
みんなにやってほしいな。
言霊ってあると思うから」
と語っています。
自分に厳しくししている上、
さらに感情もコントロールできており、
本当にすごいですね。
「これから歌番組に出たりすると、
いろいろな意見を耳にすると思います。
どんな声であっても、自分やAKB48に
興味を持ってくれているんだと、
前向きにとらえるように
していきたいです」
と語っていますし、
これからの活躍に期待ですね。
活動を始めて約8年。
ようやく掴んだセンターの座に
気持ちも引き締まりますね。
選ばれし者の恍惚と不安を抱きながら、
今日もレッスンに汗を流す。
合言葉は「練習は嘘をつかない」だそうです。
本気で頑張っていることが
分かりますね。
ファンでなくても
応援したくなります。
活動を始めて約8年、
長い時間をかけて
ようやくセンターの座を掴んだ
本田仁美さんですが、実は
『元カレです』の制作に入る以前から、
本運営に対して『卒業したい』
という希望を伝えていたそうです。
本田さんは先ほども述べたように
IZ*ONEとしての経験が
大きな糧になったようで、
『今後は日本ではなく
韓国で芸能活動をしていきたい』
という気持ちを強く抱いていました。
同じくIZ*ONEのメンバーだった
宮脇咲良さん(24)が
HKT48を卒業して
韓国で活動していることも
本田さんの気持ちに
拍車をかけているのかもしれませんね。
しかしAKB48の運営サイドとしては、
2代目総監督だった横山由依さん(29)、
入山杏奈さん(26)などの
主力メンバーが昨年末から相次いで
卒業したタイミングで、
本田さんにまでグループを
抜けられるわけにはいきません。
そこで引き止めのために
センター抜擢を提案し、
本田さんがそれを受け入れた形だったと
言われています。
AKB48として58枚目となる
「根も葉もRumor」は販売枚数が激減。
前作の「失恋ありがとう」から
50万枚以上減り、2011年2月発売の
「桜の木になろう」から
38作続いていた連続ミリオンセラーが
途切れてしまいました。
そのことから、2022年いっぱいで
オフィシャルファンクラブが
閉鎖することも発表され、
かつては千代田区のビルを
1棟丸々借りていた運営会社も、
現在は同じビルの2フロアのみに縮小しています。
それらの状況を受けてAKB48の
解散説さえ囁かれるようになっていました。
2020年の紅白歌合戦落選は
AKBに大きな衝撃を与えました。
連続ミリオン記録が途絶え、
復活を目指した紅白も再び落選。
グループの“最後の希望”になりつつあるのが
インスタグラムのフォロワー数が
130万人を超え、握手会の代わりに行われている
『お話し会』も早々に売り切れる程で、
現在のAKBでは岡田奈々さんや
小栗有以さんと並んで
トップ3の人気メンバーである
韓国帰りの本田仁美さんでした。
センター抜擢によって
直近の卒業問題は回避されましたが、
本田さん自身の気持ちは
卒業に向かっているままだそうです。
5月の『元カレです』でセンターを務めたあと、
次のシングルで卒業するという話でまとまりつつあり、
運営もいつまでも引き止めることは
現実的ではないと受け入れているようです。
AKBは2020年以降シングルは
年1枚ペースなので、
順当に考えれば2023年のどこかで
卒業ということになるでしょう。
本田さんを含め、AKB48の卒業が止まらない
理由の1つに「地下アイドルと変わらない」
とさえ言われる待遇の低下があります。
待遇の低下は、
送迎に使われる車の台数が削減され
電車移動が増えていることからも見て取れます。
AKBの応募人数は例年よりも激減しており、
関係者も「さすがに終わりか」と
諦め顔なんだとか。
“国民的アイドル”の座を
すっかり奪われたAKB48、
再起の道はあるのでしょうか。
今後に注目です。
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それでは、また。