みなさん、こんにちは。 「楽器を持たないパンクバンド」というキャッチコピー通り、激しい曲調と、 ライブパフォーマンスが大人気の、6人組ガールズグループ、BiSH。 最近では、メンバーのソロ活動も増え、各自の知名度も、上がってきているように思いますが、 中でも音楽面でのソロ活動を、精力的に行っているのが、アイナジエンドさんです。 とはいえ、まだまだ私生活に関しては、謎に包まれている彼女。 今回は、そんなアイナジエンドさんの経歴などをご紹介します。 まずは簡単なプロフィールから、ご紹介します。 名前:アイナ・ジ・エンド 生年月日:1994年12月27日 出身地:大阪府 身長:159㎝ 靴のサイズ:23.5cm 好きな食べ物:すき家の「チーズ牛丼」・お寿司 得意料理:ホットケーキ 事務所:WACK 続いて学歴についてですが、アイナジエンドさんの出身高校は、大阪府豊中市内にある、 履正社高等学校だといわれています。 当時は、特進コースに在籍していたそうで、そちらの偏差値は55~64でした。 少なくとも、高校入学時には、そこそこ勉強ができたことが伺えます。 また、履正社高等学校は、硬式野球部や、サッカー部が全国大会常連で、 スポーツ強豪校といったイメージが、強い方も多いでしょう。 アイナジエンドさんの高校時代は、卒業後に進みたい芸能の道へ向けて、 精力的に活動する日々でした。 部活動はせず、ダンススクールに通い、ジャズダンスに打ち込み、 その結果、才能が認められ、3年生の時には、自分のクラスを持つほどの実力だったとか。 高校生ながらに、ダンス講師のアルバイトをするなんて、かなり凄いですよね。 更に、作詞作曲もこの頃から行っており、ソロデビュー曲である「きえないで」は、 高校時代に作った曲と、のちに話していました。 私生活面では、友達とよくカラオケに行ったり、 物理のテストで2点を取ってしまうなど、親しみやすい一面もあったようです。 また、左耳のピアスは、授業中に安全ピンで開けたものだそうなので、 特進コースの中では、かなり目立つ存在だったかもしれませんね。 アイナジエンドさんは、高校卒業後に歌手を目指して上京しているため、 大学へは進学していません。 しかし、一応大学受験はしており、出身地である、 大阪府内の大学に合格していたそうです。 その際、アイナジエンドさんを上京させたくない母親は、入学金も振り込んでいましたが、 結局その願いは叶わず、アイナジエンドさんは歌手の道を選択します。 それから数年後には、BiSHとしての活動が始まり、 今では超人気アーティストとなったので、 当時の選択は、間違いではなかったといえますね。 更にBiSH結成後は、アイナジエンドさんの出身地である大阪で、 毎年ライブを行っているので、母親もその活躍を、きっと喜んでくれていることでしょう。 アイナジエンドさんは上京する前に、「はしっこのすみっ子」という、 ジャズダンスチームユニットで活動していました。 いろんなダンスイベントや、コンテストにも出場しており、 当時の映像を見れば、現在のBiSHの振り付けについても納得です。 その頃から、ダンスのセンスが際立っているというのは、素人でもわかるレベルです。 BiSHとしての活動前は、元PARALLELのメンバーで、当時は、本名の飯谷愛菜の名前で活動。 幼い頃から習っていたダンスと演技力、そこで培われたセンスは、 この頃からアイナジエンド独特の歌声と共に、健在だったようです。 また「AINA」名義でのソロ活動や、ITSUKI&AINAとしての、ユニットでの活動経験もあります。 Youtubeなどに動画が上がっているので、是非見てみてください。 そんな、BiSHのメインボーカルであり、 振り付け担当のアイナジエンドさんではありますが、 2016年末に、声帯手術を行なっているようです。 当初は、「声が出なくなるんじゃないか」とか、「声質が変わってしまうんではないか」 といった心配もされてましたが、 手術後は、なんならさらにパワーアップしたんじゃないかと思うくらいの大復活でした。 ここからは、そんなアイナジエンドさんの声帯手術に至るまでを、備忘録的に少しまとめました。 まず、デビューほどなくして、声帯結節ができてしまいます。 しかし、三つできてたのが二つに減ります。 そこからは、一週間に一度、声帯のカメラでチェックしていたようです。 しかし、ステロイドを飲まないと声が出なくなってしまします。 声が出ないことのストレスから、喉も胃も荒れてしまいます。 その結果、点滴をたくさん打つことになります。 ステロイドですので当然、副作用がでてしまいます。 こうなると、声を発しない日を、作らないといけなくなります。 また喉のケアのため、基本的に濡れマスクを二重で使用していたようです。 そして2016年12月、ようやく声帯手術をすることとなります。 翌年、2017年1月にやっと復帰することとなりました。 メンバーの中でも、誰よりも頑張り屋と知られていますが、 そのことから、無理をして、最後まで頑張ってしまったのでしょう。 なので、ギリギリまで引っ張ってからの声帯手術となったようです。 アイナジエンドは、歌う時の空気の量が、人よりも多いので、 ハスキーというか、カスカスに聞こえるみたいです。 空気の量が多い分、喉からではなく、 お腹から声を出してても、喉にかかる負担が大きいそうです。 医者からはボイストレーニングを勧められていたそうですが、行ってなかったそうです。 手術の時に、ハスキーさを少し残して手術する、と言われていたようで、 そのおかげで今現在も尚、アイナジエンドさん特有の、 あのハスキーボイスを維持できているんです。 こうして、アイナジエンドさんは、彼女の最大の武器でもある、 そのハスキーボイスを守ることに成功しました。 そして2017年12月6日から始まった、WACK総選挙で、 約3週間に渡る投票期間も終わり、WACKのNo1が決定しました。 1位と2位は、avexからソロデビューの権利を与えられるという事だったのですが、 その結果が 1位 BiSH-セントチヒロ・チッチ-904票 2位 BiSH-アイナ・ジ・エンド-877票 という結果になりました。 これにより、セントチヒロチッチさんとアイナジエンドさんのソロデビューが決定しました。 そして2018年9月19日に「消えないで」でメジャーデビューしました。 この曲は、アイナジエンドさんがまだ、 BiSHとしてデビューする前に、作詞作曲した曲です。 アイナジエンドさんの「消えないで」のアレンジ / プロデュースは、 東京事変の音楽プロデューサーでもある、亀田誠二さんが担当。 MVはWACK関係では他に、「EMPiRE」のMVも手がけている、大喜多正毅監督。 大喜多正毅監督は、BiSHの「オーケストラ」「My landscape」などでも、監督を務めています。 亀田誠二さんが、バンドマスターを務める「VIVA LA ROCK J-ROCK ANTHEMS」では、 アイナジエンドさんの存在を「ようやく現れてくれた」と、絶賛したのが印象的でした。 現時点で、2023年のBiSHの解散を発表しているので、ソロでさらなる活動に期待がかかります。 最後まで動画をご視聴いただき、ありがとうございました。 コメントを残してくれると、嬉しいです。 チャンネル登録、高評価もぜひお願いいたします。 それでは、また。
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