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YUKIの長男との突然の別れに涙が零れ落ちた…『JUDY AND MARY』のボーカルの子供達の現在や長男が亡くなった真相に驚きを隠せない…

みなさん、こんにちは。

バンドJUDY AND MARYのボーカルとしてデビュー

ソロでも女性のカリスマとして活躍する歌手・YUKIさん。

しかし、実は結婚して生まれた第一子である長男が

「SIDS(乳幼児突然死症候群)」で亡くなっていました。

今回は、そんなYUKIさんの子供の死の真相にせまります。

まずは、YUKIさんのプロフィールからご紹介します。

本名：磯谷有希

生年月日：1972年2月17日

出身地：北海道函館市

職業：歌手

担当楽器：ボーカル、ギター、ドラム

活動期間：1992年ー現在

1972年2月17日、函館市深堀町に生まれ

「希望が有りますように」という意味で

『有希』と名付けられます。

たまたま函館市を訪れていた恩田快人さんと出会い

一年後の1992年2月にJUDY AND MARYを結成しました。

1993年、JUDY AND MARYのヴォーカリストとしてデビュー。

1996年、『そばかす』がオリコンチャート初登場1位を記録。

GLAYのJIROさんとは同郷で高校時代からの知り合いで

TAKUROさんら他のGLAYのメンバーとも高校時代から交流があり

「アブノーマル」というバンドで

GLAYの主催するライブに参加しました。

高校卒業後はバスガイドをしていて

就職試験に歌のテストがあったそうですが

「声が大きすぎる」と周囲に驚かれたそう。

偶然、恩田快人さんにデモテープを渡していたことがきっかけで

のちにボーカルとして誘われ上京。

東京では、最初、エステティシャンとして働いていたそうです。

そんなYUKIさんですが

人気絶頂の時期に結婚することになります。

相手は、バンド「真心ブラザーズ」の

YO-KINGこと倉持陽一さん。

ポジティブな性格や

あまり周りに干渉しないことで知られています。

YUKIは、そんなYO-KINGさんの顔や考え方に魅力を感じ

片思いをするように。

当時YO-KINGさんには学生時代からの彼女がいたそうですが

あきらめずに猛アタックを続けた結果交際が始まったようです。

YUKIさんは、結婚をメディアに発表する前から

「自分は倉持陽一と付き合っている」と

周囲に公言していたそうで

言いふらされたYO-KINGさんの気持ちを考えると微妙ですが

よほど嬉しかったんでしょうね。

2人が結婚したのは2000年9月ですが

結婚生活やプライベートについての情報はあまりありません。

そして、2003年の4月には第一子となる男の子を出産。

しかし、そんな幸せな家庭に不幸が待っていました。

2005年3月、YUKIさんは自身のホームページに

手書きの文書を掲載。

夫であるYO-KINGさんとYUKIさんの署名が入ったその文章は

とても悲しいものでした。

内容は、「今日は、かなしいお知らせをしなければなりません。

先日、私たちの息子が、安らかな長い眠りに就きました。」

「突然のお別れでした。1年と11ヶ月の間

私たち3人は本当に幸せでした」といったもの。

最後は「彼の分までしっかりと、生きていこうと思います。」

と前向きな言葉で締めくくりましたが

別の場ではやはり「33年間生きてきた中で一番辛かった」

と語ったそうです。

YUKIの子供が亡くなってしまった原因は

「SIDS(乳幼児突然死症候群)」という現象。

原因といっても

そもそもSIDSの正体はほとんど解明されておらず

「健康な乳幼児が突然死んでしまうこと」を

SIDSと呼んでいるに過ぎません。

SIDSは、乳児7000人に1人ほどの確率で起こる疾患とのこと。

0歳児の死亡原因で第3位となっています。

多くは生後1〜6ヶ月のうちに起こりますが

YUKIさんの子供のように1歳を超えていても

SIDSと診断されることがあります。

SIDSには、呼吸器の異常が関係していると考えられています。

実際に、呼吸に関係するさまざまな条件下で

SIDSが起こりやすいということが統計的に知られています。

具体的な予防法として知られているのは

「仰向けに寝かせる」ということ。

理由は不明ですが、SIDSで亡くなった子供には

うつぶせで寝ていた子が多いということが知られています。

ただし、常に仰向けで寝かせていると

頭蓋骨が変形してしまうという別の危険があります。

成長してからも長く健康などに影響が出るので

定期的に頭の向きを変えさせたり

うつぶせで遊ばせる時間を設けると良いでしょう。

そのほかには、「母乳で育てる」という予防法も。

因果関係は不明ですが

母乳で育った乳幼児の方が

SIDSになりにくいという統計があります。

不確実でも、子供のことを考えると

少しでも安全な方法をとりたいですよね。

また、添い寝をしているとSIDSが起こりやすい

親が喫煙をしていると起こりやすい…

といった報告もされています。

一部では、「YUKIが喫煙していたことが原因だ」と

責める声もありますが

不確実なことをそういって責めるのも酷ですよね。

ただ、出産後であるかどうかなどに関わらず

喫煙は子供の健康に悪い影響を与えます。

特に子供が乳児のあいだは

タバコはもちろんのこと飲酒も避けたほうがいいでしょう。

YUKIさんは、大きな悲しみにもかかわらず

ファンのためにと長男を亡くした2ヶ月後には

ステージに立ちました。武道館のMCでは

「今日来れるかどうかわからなかった」と語ったそうです。

その後、YUKIさんは子供の死を思わせるような

歌詞の曲をいくつも発表しています。

YUKIさん本人が「これは長男についての曲だ」

と話すことはありませんが

聴いているファンはときどきハッとなり涙を誘われます。

たとえば、ファンの間ではYUKIさんの「長い夢」という曲は

亡くなった子供について書かれたものだと考えられています。

子供の空想を思わせる世界観や

「そこへ行くにはどうすればいいの？」

「夢で逢えたなら何を話そう」といった歌詞が

涙なしには聴けないと語る人も多く

この曲が子供の死に関係していることは間違いなさそうです。

また、のちに発表された「同じ手」という楽曲は

かなりストレートに子供のことを歌っているように聞こえます。

親が自分の子供の手を見て

「自分の手と同じだ」と感じるのはよくあることですし

曲名だけでもそれを想像させます。

さらに、「私の涙は渇く間もない」

「私のかわいい」といった言葉は

子供を失った悲しみを意識したもの。

これらの曲を聴くことで

すこしでもYUKIさんの当時の悲しみに

思いを馳せることができるのではないでしょうか。

YUKIさんは、長男がSIDSで亡くなった後も

2人目・3人目の子供を出産しています。

有名アーティストの子供ということで

ネットにも色々と情報が出回っているのでしょうか。

実は、YUKIさんの

2人目・3人目の子供についてはほとんどわかっていません。

芸能人の子供が多く集まる

幼稚園や小学校に通っている様子もなく

ほとんど手がかりがないという状態のようです。

2人目の子供は2006年生まれですので

2022年現在では16歳。

3人目の子供は2009年生まれの13歳。

YUKIさん自身は東京都目黒区に住んでいるという噂があり

有名私立でないならば案外近くの公立学校に

子供を通わせているのでは？とも考えられますが

あまり詮索しないほうがいいですよね。

子供を亡くしたことで大きな悲しみに包まれたYUKIさん。

しかし、それでも「元気な顔を見せて欲しい」と

心配するファンのためにたった2ヶ月後にライブを行う姿は

誰もに感動を与えました。

YUKIさんは「長男の分も生きる」と宣言し

時には亡くなった子供に思いを馳せるような楽曲を作ってきました。

いかにYUKIさんの

子供への愛が深かったのかということがうかがえます。

また、現在の2人の息子について情報が全くないのも

YUKIさんが子供たちを

マスコミから守っているからではないでしょうか。

家族を大事にしながらミュージシャンを続けるYUKIさんを

これからも応援していきたいですね。

最後までご視聴ありがとうございました。

コメントを残してくれると嬉しいです。

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それでは、また。