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【驚愕】上杉昇の現在の姿に驚きを隠せない…!『WANDS』ボーカリストとして活躍した歌手が本気で愛した女性の正体…切ない最期に涙腺崩壊…!!

【驚愕】上杉昇の現在の姿に驚きを隠せない…!『WANDS』ボーカリストとして活躍した歌手が本気で愛した女性の正体…切ない最期に涙腺崩壊…!!

みなさん、こんにちは。

新しいボーカル上原大史さんを迎えて再始動した、WANDS第5期。

WANDSといえば、

かつてボーカルを務めていた上杉昇さんが印象的です。

高い歌唱力と整った容姿で人気絶頂の中、突然のWANDS脱退。

上杉昇さんは、今現在何をしているのでしょうか。

今回は上杉昇さんのWANDS脱退理由や、

今の姿や歌唱力、結婚されているのか、など、

現在の上杉昇さんについてご紹介します。

WANDSでボーカルだった頃の上杉昇さんは、

ロン毛がトレードマークの、シュッとしたイケメンでした。

デビュー当時、19歳でした。

上杉昇さんは、WANDS結成1991年から、

1996年の約5年間、第1期、第2期とボーカルを担当しています。

「もっと強く抱きしめたなら」

「時の扉」

「世界が終わるまでは・・・」

など数々のヒット曲を生み出し、

高い歌唱力と類まれな作詞センス、

容姿を併せ持った完璧なフロントマンでした。

第1期・・第2期?と、混乱した方もおられると思いますが、

WANDSは、バンドの顔であるボーカルすら、

メンバーチェンジをしながら活動していた珍しいバンドで

今回新曲を出す新生WANDSは、第5期です。

人気絶頂だった上杉昇さん。

しかし、所属の会社と徐々に方向性に食い違いが生じ、

1997年初頭、メンバーの柴崎浩とともに

WANDSを脱退してしまいます。

上杉昇さんが、WANDS脱退を決意するまでをご紹介します。

当時のWANDSを知る人なら、

WANDS=上杉昇がパッと浮かぶと思うのですが、

上杉昇さんはバンドの顔でありカラーでした。

そんな上杉昇さんが、なぜ脱退してしまったのでしょうか。

上杉昇さんが元々音楽の道を志したきっかけは、

 アメリカのロックバンド

「GUNS N’ROSES (ガンズ・アンド・ローゼズ)」です。

日本のバンドでは、「LOUDNESS (ラウドネス)』に憧れ、

彼らが所属する、ビーイングの音楽スクールに通ったのがきっかけで、

音楽プロデューサーの長戸大幸氏の目に留まり、

WANDSとしてデビューしました。

「あれ?WANDSのアーバンで、

爽やかなスタイリッシュさと随分違うな」

と戸惑われた方も多いと思います。

実は上杉昇さんの求めていた音楽性は、

オルタナティブロックやグランジロックといった、

ポピュラー音楽や、産業ロックとは一線を画した路線でした。

上杉昇さんはWANDSを脱退後、

当時のWANDSについて、

雑誌からインタビューを受けたことがあるのですが、

その際にこのような事を言っています。

「WANSは、”やらされている感”がすごくあった。」

「WANDSの音楽性は、自分の求めていたものと全く違った。合わなかった。」

上杉昇さんが求めていたのは、

GUNS N’ROSESやLOUDNESSといったゴリゴリのロック。

鼻ピアスにチェーンをつけた、

イカツイ格好で挑んだオーディションで合格し、

「ロックバンドでデビューさせてやる」と言われ、

その方向性で音楽をやれると思っていたのに

会社に求められたのは、「もっと強く抱きしめたなら」のような、

世間で売れる、キレイでスタイリッシュな音楽。

上杉昇さんは、WANDSにいたころの自分について

WANDSでの自分は、演じさせられていた「アイドル」だった。

と評しています。

バンダナを巻いていたのは、

 GUNS N’ROSES の要素を少しでも残したいという

せめてもの抵抗だったんですね。

しかし、自分がやりたい音楽性を押し殺すことが、

だんだん苦しくなってきた上杉昇さんは、

1995年、他の用途で作られた曲『Secret Night ~It’s My Treat~』

を偶然聴いて、「これこそ自分のやりたい曲だ」と思い、

プロデューサーに直談判。

初めて自分の音楽性を押し出した曲を、

WANDSからリリースすることになりました。

これまでのポップ路線から、

いきなりアンダーグラウンドな方向にトガった曲調に転換し、

当時衝撃を受けたファンも少なくないのではないでしょうか。

この曲の後、『Same Side』、

『WORST CRIME〜About a rock star who was a swindler〜』と、

オルタナに傾倒した曲をリリース。

しかし、この後にプロデューサーが持ってきた曲が、

元のポップ路線の曲で、上杉昇さんは

「もうWANDSにいられない・・」と悟ります。

そして脱退の決定打となったのが、

1994年に起きた、

ニルヴァーナの伝説のギタリスト「カート・コバーン」の死。

「自分の望んだ音楽作品を世に残したい」

と思い至り、脱退を決意したようです。

ちなみに、上杉昇さんと共に柴崎浩さんも同時に脱退し、

実質解散状態となってしまったWANDSですが、

ビーイングが「WANDS」の名前を登録していたため、

残った木村真也さんと2代目ボーカル和久二郎さん、

ギター杉元一生さんを迎えて第3期WANDSとして活動を再開し、

今回の第5期WANDSにつながりました。

WANDS脱退後、上杉昇さんと柴崎さんは、

1997年11月に『al.ni.co』という新しいバンドを結成します。

爽やかポップ路線から180度転換して、

ダウナーなグランジロックバンドでした。

しかし、こちらも2001年に解散となりました。

その後は、上杉昇さん自身でレーベル

「pojjo récord(ポジョ・レコル)」を設立し、

ソロでの活動を開始。

これまで行っていた作詞に加え、

ほぼ全曲の作曲も行うようになり、

本格的に自分の音楽性を、前面に打ち出していくようになります。

柴崎浩さんと結成したバンド『al.ni.co』も解散した上杉昇さん。

今は何をしているのでしょうか。

現在の姿は、あのシュッとした都会的なイケメンから、

風貌変わりすぎています。

しかし、いい感じのかっこいいおっちゃんになっています。

もちろん面影もあります。

上杉昇さんは、al.ni.co を解散後、

2006年に『猫騙』(ねこだまし)というバンドを結成し、

以来精力的に活動を続けています。

猫騙は、上杉昇さんがまさにやりたかったオルタナティブロックバンドで、

音楽をやっているのが楽しくて好きで仕方ない!

という感じが伝わってきます。

WANDSの頃の、爽やか系とは真逆のワイルドな歌声です!

よく聴くと、所々で上杉昇さんだなあという面影はありますが、

発声の仕方も全く違いますし、もうほとんど別の人が歌っている感じですね。

今の猫騙を見たら、

「上杉昇さんはもう絶対にWANDSには戻らないだろうな」と思います。

ただ、WANDSの音楽性は、

上杉昇さんには合わなかったのかもしれませんが、

「WANDSの伸びのある曲調の方が、

上杉昇さんの天から与えられた歌声を活かせるのでは」

「WANDSの時の声の方が好き」

というファンの声も。

WANDSに復帰を望む声も、根強くありますね。

今の猫騙の上杉昇さんの声もゴリゴリしていて、かっこいいですけどね。

そして今現在は、結婚しているのかについてもご紹介します。

WANDS時代には、「世界中の誰よりきっと」でコラボした、

中山美穂さんや、ZARDの坂井泉水さんが噂にのぼりました。

坂井泉水さんについては、上杉昇さんがファンクラブ会報で

「最愛の人を亡くした」とコメントしたことから、

「最愛の人とは坂井泉水さんのことで、付き合っていたのでは?」

という噂が広まったことも。

しかしこれらはファンによる憶測の域を出ず、

噂にとどまっています。

そして今現在も、結婚をしているという情報が見当たりません。

上杉昇さんは、

幼少期にあまり恵まれた家庭ではなかったことを過去に告白しており、

その影響で、あまり結婚願望などもないのかもしれませんね。

しかしながら、こんな年を追うごとにトガっていく、

かっこいいおじさんは、あまりいないでしょう。

猫騙、みなさんも聴いてみてください。

最後までご視聴ありがとうございました。

コメントを残してくれると嬉しいです。

チャンネル登録、高評価も是非お願いいたします。

それでは、また。
芸能LAB編集部

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