【衝撃】山崎邦正が月亭方正に落語家に転身した本当の理由に涙が零れ落ちた…『ガキの使い』でも活躍する元芸人の現在の年収に一同驚愕!
みなさん、こんにちは。
かつて、人気のお笑い芸人・山崎邦正として、一世を風靡し、
現在、落語家に転身した月亭方正さん。
40歳にして、お笑い芸人から落語家に転身し、
2021年4月からはお弟子さんを取り、順調そうです。
もともと、ダウンタウンさんに可愛がられ、
芸人としても順調に見えた、山崎邦正こと月亭方正さんですが、
なぜ、40歳にして新しい挑戦を試みたのでしょうか。
芸人としても稼いでいた印象なので、落語家に転身した後の年収も気になります。
そこで今回は、山崎邦正こと月亭方正さんの、
落語家に転身した理由と、年収について調査しました。
2008年に、お笑い芸人から落語家へと転身した当初は、
50人しか埋まらなかった客席が、
10年を迎えた頃には、独演会で800席を満席にするほどの人気となった、
山崎邦正こと月亭方正さん。
2018年のインタビューで、奥さんについてのエピソードを語った際に、
年収について触れた事がありました。
売れっ子芸人から落語家に転身するときも反対せず、収入が半減しても応援してくれた奥さん。
しかし、そんな奥さんが怒りを露わにしたことがあったとそうです。
2012年に『ガキの使い』に出演した山崎邦正さんは、
その月収についての奥さんとのエピソードを、具体的な数字と共にお話していました。
山崎邦正さんは、奥さんに「来月給料結構ある」と伝え、
奥さんが銀行に確認したところ、800万だと勘違いしていたら80万しかなく、
「全然入ってないやんか」と、馬乗りになって怒られたそうです。
このエピソードからすると、2012年当時の月収は、
普段は80万円よりだいぶ少ないという事ですね。
平均年収ドットコムさんの調べによると、
落語家の平均年収は、550万円なのだそうです。
ただ、サラリーマンと違って、
才能や人気に対して評価される、対価でもあると思いますので、
上から下までをチェックしてみました。
落語家のトップクラスの方の年収は、5000万円程度と言われています。
その年収は、寄席の収入だけでなく、テレビ出演や、お座敷の収入を入れての計算です。
やはり一番比重が多いのが、テレビ出演に関する収入や営業からのようです。
知名度が上がると、営業がしやすくなり、年収がアップするそうです。
なお、寄席のギャラは、一般的に少ないらしく、
5年目くらいでも、前座で250円程と雀の涙ほど。
地方に呼ばれるようになって、はじめて食べれるようになるのだそうです。
そんな月亭方正さんは、2016年から徐々に地方の寄席が増え、
昨年1年間では、60か所以上も地方公演をされていました。
まさに、落語家として食べれる地位にまで上り詰めたのではないでしょうか。
なお、お座敷のギャラは落語家の格によって変わりますが、
多い方で、100万程貰っている方もいらっしゃるそうです。
落語家の年収のトップは、テレビにコンスタントに出演している、立川志らくさんなどで、
やはり、推定年収は5000万円程だと言われています。
そして、落語家になってから約15年程度経過した、
寄席のトリを務められる落語の真打は、平均は650万円程度と言われています。
現在、落語家の半数の人がこの『真打』で、
『真打』になると、師匠と呼ばれ、弟子を取る事もできるそうです。
つまり、2021年からお弟子さんをとっている、
月亭方正さんのランクは『真打』で、
平均年収は、おそらく650万円程という事になります。
世界のナベアツこと、桂三度さんも、
吉本で、同じように落語家に転身し、芸人当時よりも年収は10分の1になったと言っています。
芸人としての仕事のギャラも変更されて、そこも減るのか?と嘆いていましたので、
月亭方正さんの、ガキの使いのギャラも、芸人の時よりも減らされている事も考えられますね。
落語界のトップが年収5000万円程という事は、
月亭方正さんの、落語家としてのギャラは、
明らかにだいぶそれよりも少ないという事は、間違いないでしょう。
月亭方正さんは出演していませんが、
テレビのギャラを推測するために、「笑点」に焦点を当てて調査してみました。
日本テレビ系・落語番組『笑点』の、
放送1回分の制作予算は、1500万~2000万円程なのだそうです。
予算のうち20%が、ギャラとして出演者に支払われる事から、
1回のギャラの予算は、全員分で400万円以下と言う計算に。
若手の落語家さんは、1回30万~40万円で出演していて、
大御所で70~80万円なのだとか。
笑点メンバーになった落語家さんでも、メイン収入はテレビ出演ではなくて、
地方営業からのギャラで、一般的に真打ちの営業のギャラは、10万~20万円が相場ですが、
名前が売れると、50万~60万円にハネ上がることから、
笑点メンバーに選ばれることを夢見る落語家さんは、多いのではないでしょうか。
つまり何が言いたいかと言うと、
元々名前が売れている、山崎邦正(月亭方正)さんの地方営業のギャラは、
一般的な真打ちの営業のギャラである、10万~20万円ではなく、
30~50万円はもらっている可能性がありますよね。
そうなると、やはり真打ちである山崎邦正(月亭方正)さんの年収は、
平均の650万円よりは多いと思います。
山崎邦正(月亭方正)さんと言えば、
やはり、ダウンダウンさんがメインの番組『ガキの使い』の出演料は、
生活の為に、大事な収入源になっているのではないでしょうか。
『笑ってはいけない』シリーズの、Blu-ray&DVDの売り上げは、合わせて500万枚を突破し、
動画配信サービスHuluでも、常にランキング上位と言った人気番組です。
ダウンタウンさんが主役の番組なだけに、二人に高額なギャラが支払われるのは当然ですね。
では、脇を固める中堅芸人さん達のギャラは、どのくらいなのでしょうか。
週刊実話で、制作関係者がかつて、ココリコの二人のギャラを、このようにつづっていました。
「そもそも『ガキ使』はダウンタウンの番組で、ココリコは脇役にすぎません。
だから、特番だろうと拘束時間が長かろうと、ギャラが増えるのはダウンタウンだけ。
ココリコ2人で、80万円がいいところですね」
ココリコさんで1人40万円という事は、人気や多忙度合いから比較しても、
月亭方正さんが、ココリコさんと同じギャラとは思えないですし、
おそらく、1本20~30万円のギャラなのではないでしょうか。
30万円だとしても、×月4本×12か月で、単純計算で1440万円という事に。
落語家の年収を合わせると、
月亭方正さんの推定年収は、2000万円程なのかと予想されます。
番組が終わらないといいですね。
では、落語家に転身した理由は何なのでしょうか。
2008年より落語家・月亭八方に弟子入りして「月亭方正」として落語家に転身されました。
これまでダウンタウンさんに可愛がられ、芸人としてかなり稼いでいたと思いますが、
なぜ突如、芸人を辞めて落語家に転身したのでしょうか。
山崎邦正さんが芸人になった理由は、『とにかく芸人として飯が食えればいい』
と言う気持ちで飛び込んだものの、芸人としての営業の仕事が苦しかったようです。
テレビでは、何の準備もせずに、バラエティでは目立つこともできるのですが、
営業では、自信を失っていたそうです。
きっと、テレビは準備なしで笑いがとれたのは、
ダウンタウンさんら共演者があたたかく、面白く味付けしてくれていた部分もあるからではないでしょうか。
いざ、営業の現場に一人になると、面白いアドリブが出てこないってことですよね。
40歳になって今更ながら、思い描いていた自分の芸人像と、自分が追い付いていないことに気づき、
芸人の先輩でもある東野幸治さんに、当時感じていた事を話すと、
すぐさま「落語見たらエエやん。桂枝雀さん、面白いから」と言われたそうです。
これまで落語を見た事がなかったのですが、
東野さんが言うならとDVDを見てみたら、とても面白く、落語家への道を決めたそうです。
つまり、上記を一言でまとめると、月亭方正さんが落語家に転身した理由は、
『芸人として自信を失っていた時に、東野幸治さんから言われた何気ないアドバイスで落語を知り、
落語の面白さを知り転身した』という事だったようです。
月亭方正さんは、年収が減っても幸せなのでしょうか。
結論からお伝えしますと、落語家になった事で、以前よりも幸せのようです。
もちろん、だいぶ収入は減ったものの、
以前は、ストレスで飲んだり買ったりと、無駄にお金を使ってしまう生活だったのが、
今は、お金を使わなくなったそうです。
それよりも、毎日仕事が苦しくないという事の方が、
月亭方正さんにとって、価値ある人生になっている事がわかります。
落語家は、事前に準備して披露することで、お客さんに笑いを届けるお仕事だから、
月亭方正さんにとっては、準備できる仕事の方が、向いていたという事ではないでしょうか。
「ヘタレ芸人」としてポジションを築いていた、山崎邦正さんは、
実は私たちが思っている以上に、真面目な男という事なのかもしれませんね。
今回は、山崎邦正こと、月亭方正さんの、
推定年収と、芸人から落語家に転身した理由を調査しました。
天真爛漫に見えた月亭方正さんだけに、そんなに苦しんでいたのは意外でした。
お金よりも、価値のあることを見つけて、
人生を変えた月亭方正さんの勇気に、あっぱれです。
しかも、40歳から0からのスタートを選択するなんて、素敵です。
そんな月亭方正さんを、これからも応援しましょう。
最後までご視聴いただき、ありがとうございました。
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それでは、また。